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掲載日:2024年12月27日
Q 千葉達也 議員(自民)
介護サービスを提供していく上で必要な介護支援専門員を確保する方策を講ずることは、喫緊の課題であります。経験年数等の資格要件の緩和は必要と考えますが、御対応いただけないでしょうか、福祉部長にお伺いいたします。
A 細野正 福祉部長
実務研修受講試験の受験資格は国が全国統一で定めております。
埼玉県老人福祉施設協議会などからの要望も踏まえ、令和5年度の関東地方知事会などにおいて、一定程度の実務経験を有する者については、受験を認めるよう、国に要望しているところです。
令和6年12月2日の国の検討会の中間整理案においては、新規入職を促進するため、受験要件について新たな資格の追加や、現行の5年の実務経験年数の見直しを検討することなどが盛り込まれました。
こうした動向を注視するとともに、引き続き、関係団体の御意見も伺いながら、受験資格の要件緩和について様々な機会を捉えて国に要望してまいります。
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