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掲載日:2024年12月27日
Q 千葉達也 議員(自民)
イノシシを捕獲する手段の一つとして、箱わなを設置する方法があります。しかし、箱わなの仕掛け方は大変難しく、猟銃を使う銃猟免許と同様に、わな猟免許が必要と伺っております。かなりハードルが高くなっているのが現況です。
このわな猟免許を取得する際の支援や一般の方への告知方法について、県はどのように考えているのか、環境部長にお伺いいたします。
A 石井貴司 環境部長
県では、わな猟免許取得者の増加のための取組として、令和5年度からは試験回数を従来の5回から6回といたしました。
また、免許取得に必要となる知識や、わなの扱い方などの実技に関する事前講習会を、埼玉県猟友会と連携して年17回実施し、免許取得の支援をしております。
その結果、令和5年度のわな猟免許試験の合格率は98.3%で、免許取得者は、令和4年度から203人増加し、1,962人となりました。
また、わな猟免許試験の告知方法ですが、これまでは受験者向けの受験案内に免許の種別を掲載するのみとなっておりました。
今後は、狩猟に興味がある県民にも情報が行き届くよう、県ホームページなどでも免許に関する情報を分かりやすく紹介してまいります。
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