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掲載日:2024年12月27日
Q 渡辺聡一郎 議員(自民)
県道春日部菖蒲線については、春日部市から白岡市を通り、久喜市菖蒲町地区まで至る県道ですが、白岡市篠津付近において道路がクランク形状になっており、この改善に向けて県が白岡市と久喜市にまたがるバイパス整備を進めております。
現在は久喜市樋ノ口地区の橋の架替え工事などが進められております。この道路が整備されることにより、白岡市篠津地区から久喜市菖蒲町地区までの道路線形がスムーズになり、白岡菖蒲インターチェンジへのアクセス改善につながります。
この県道の整備を早期に実現していくことが求められておりますが、当該バイパス整備の今後について県土整備部長にお伺いいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
県道春日部菖蒲線は、春日部市内の国道16号と久喜市内の国道122号を結ぶ、延長約10.2キロメートルの広域的な幹線道路です。
この県道は、県道さいたま栗橋線との交差部において、道路がクランク形状となっていることに加え、幅員が狭く、歩道も無いことから、県道さいたま栗橋線から西側800メートル区間でバイパス整備を進めております。
現在の用地買収率は99パーセントで、工事進捗率は36パーセントとなっています。
令和6年度は、残る用地の取得に努めるとともに、迂回路の設置や橋の架換え工事を進めてまいります。
今後とも、順次、工事を進め、バイパス事業の早期完成を目指してまいります。
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