トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 北部地域振興センター本庄事務所 > 企画展「中山道と本陣」本庄早稲田の杜ミュージアム
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掲載日:2024年11月8日
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本庄早稲田の杜ミュージアムでは、企画展「中山道と本陣」が開催されています。
江戸五街道の一つ中山道には、69の宿場がありましたが、最もにぎわっていたといわれる本庄宿。この本庄宿には、江戸時代に大名や公家といった身分の高い人々が宿泊するための二つの本陣がありました。
見どころは、その一つ田村本陣に残された、宿泊した大名家の名前、人数、食事などを記した「休泊控帳 (きゅうはくひかえちょう) 」です。当時の大名たちを迎えた準備や対応の様子など、江戸時代の姿を身近に肌で感じることができます。
そして、早稲田大学と文化交流協定を結んでいる美濃加茂市(岐阜県)に同じ中山道の太田宿がある縁で、太田宿本陣の資料も併せて展示し、多くの大名が通行した中山道とそれを迎えた本陣の姿が紹介されています。
展示は前期(11月17日まで)と後期(11月19日~1月13日)に分かれ、見どころとして、前期には1600年の徳川家康直書や後期には1683年の武家諸法度が展示されます。
休泊控帳 (きゅうはくひかえちょう)
また、五つのスタンプを重ね押しすると一枚の浮世絵が完成するスタンプラリーも同時開催しています。早稲田の杜ミュージアムに三つ、中山道沿いの本庄レンガ倉庫に二つのスタンプがあり、誰でも簡単に絵葉書サイズの浮世絵を作ることができます。是非、試してみてください。
ケースに台紙を入れスタンプを押す
上:本庄レンガ倉庫(二つ)を重ねて完成
下:本庄早稲田ミュージアム(三つ)を重ねて完成
*本庄早稲田の杜ミュージアム(別ウィンドウで開きます)については、こちらをご覧ください。
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