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掲載日:2023年11月30日
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流産・死産等でお子さまを亡くされたご家族の中には、孤立した状況で、誰にも相談をすることができず苦しんでいる方も多くいらっしゃいます。
ここでは、流産・死産等でお子さまを亡くされたご家族が、悲嘆(グリーフ)を抱えて孤立することなく、適切な支援につながることのできるような情報を掲載しています。
埼玉県では、不妊症や不育症だけではなく、流産や死産を経験された方の不安や心配などについて、Zoomによるオンラインの通話相談及び面接相談を無料で行います。
ピアサポート(当事者)スタッフが、お気持ちに寄り添い、ていねいにご相談をお受けします。
毎年10月9日から15日は、Baby Loss Awareness Week~亡くなった赤ちゃんとご家族に想いを寄せる1週間~として国際的な啓発週間とされています。
流産・死産・新生児死等で赤ちゃんを亡くしたご家族への心のケアや支援の必要性について意識を高め、お空の赤ちゃんへ共に想いを寄せることで、希望を失いかけているご家族の孤立を防ぎ「ひとりじゃないよ」と生きる力を支えることを目的としています。
そして、短い時間でも家族に幸せをくれた赤ちゃんの命を讃える大切な機会です。
また、流産・死産・新生児死などで赤ちゃんを亡くし、深い悲しみの中にいるご家族を支え、心の支援の必要性を社会に啓発する国際シンボルマークとして「ピンク&ブルーリボン」が使われています。
厚生労働省 令和3年度子ども・子育て支援推進調査研究事業 「子どもを亡くした家族へのグリーフケアに関する調査研究」
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