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掲載日:2024年6月12日
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安心して子どもを産み育てることができる環境づくりのために、埼玉県内の周産期医療体制の整備を進めています。
妊娠満22週から出生児満7日未満までをいい、この時期は母子ともに異常が発生しやすく、突発的な緊急事態に備えて、産科・小児科双方から一貫した総合的な医療体制が必要であることから、特に周産期医療と表現しています。
総合周産期母子医療センター
母体・胎児集中治療管理室(MFICU)や新生児集中治療管理室(NICU)を含む産科及び新生児の病棟などを備え、合併症妊娠、重症妊娠中毒症等のリスクの高い妊娠に対する医療や高度な新生児医療を提供する周産期医療の中核施設をいいます。他の周産期医療施設の医療従事者に対する研修、相談なども行います。
地域周産期母子医療センター
産科及び小児科(新生児診療を担当するもの)等を備え、母体や胎児、新生児に対する比較的高度な医療を提供できる施設をいいます。
新生児センター
各周産期母子医療センター以外の、医療が必要な新生児の受け入れに対応できる施設をいいます。
母体及び新生児の命を守るため、次の事業を実施しています。
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