トップページ > 健康・福祉 > 医療 > 感染症対策 > 新型コロナウイルス感染症-埼玉県の新型コロナ情報- > 新型コロナウイルス感染症に関する知事発言等について > 新型コロナウイルス対策本部会議後の知事発言内容(4月15日)(テキスト版)
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掲載日:2021年4月15日
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お疲れ様でございます。
先程、埼玉県の新型感染症対策本部会議を開催をさせていただきました。そのご報告をさせていただきます。まずは冒頭、県民の皆さま、そして飲食店はじめとする事業者の皆さま、医療関係者、そして福祉施設で勤務をされておられる方など、これまで「いのちを守る取り組み」に対し、ご協力いただきました県民の皆様に、心より感謝を申し上げたいと思います。そのうえで、ご報告をさせていただきますが、現在、従来型のウイルスと比較をして、感染力が強く、重症化率が高いとされている変異株の陽性者が広がりつつある状況です。このままいきますとゴールデンウィークの前後にも、「まん延防止等重点措置」の目安としているステージ3に達することとなります。大阪府のような、変異株の爆発的な感染拡大の可能性も、否定できないという専門家の意見もあり、また、大型の休暇の後には陽性者が増加してきたという経験も踏まえ、先手先手の対応が必要であるとの判断に至りました。そのため、本日の本部会議において、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、政府に対し、「まん延防止等重点措置」を要請することを決定をさせていただきました。
そしてもう1点ご報告をさせていただきます。 こちらのパネルにありますとおり、これまで、イベントの取り扱いについては、政府の方針に基づき、4月18日までのものとなっておりましたが、この扱いを4月21日まで、同じ扱いで延長をさせていただくことと、いたします。県民、事業者の皆様にはこれまでも、大変なご苦労をいただいておりますが、「いのちを守るための取り組み」に、どうかご理解を賜り、ご協力をいただけるようお願いを申し上げます。
私からは、以上です。
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