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掲載日:2023年10月20日
Q 井上航 議員(県民)
4月に実施され我々が挑んだ県議会議員選挙も、8月の知事選も、投票率が低い結果となりました。その中で、真夏の知事選はどうなのか、季節をずらせないのかという話題が出てきております。
知事も、過日のインタビューなどで統一選に合わせることができないかと発言をされました。私も可能なのであれば、現下の統一地方選でない選挙も、統一地方選と同一日に実施することで投票率向上が見込めるのではないかと考えております。
そこで、現行の制度の中で知事選や現下の統一地方選でない選挙を統一地方選挙に合わせることができるのか、選挙管理委員会委員長に見解を伺います。
A 岡田昭文 選挙管理委員会委員長
令和5年の統一地方選挙は、「地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律」において、原則として令和5年3月1日から5月31日までに任期満了となる地方公共団体の議会の議員及び長の選挙を対象に日程を統一して行うことが定められました。
次の統一地方選挙は令和9年の実施が見込まれますが、仮に今回の臨時特例法と同様に、原則として令和9年3月1日から5月31日までに任期満了となる選挙が対象となる場合には、本県知事の任期満了日は令和9年8月30日であるため、県知事選挙を統一地方選挙と合わせて執行することはできません。
また、県下の統一地方選挙の対象ではない他の選挙につきましても、臨時特例法の内容に見直しが行われない限りは、統一地方選挙と合わせて執行することはできません。
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