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Q 田村琢実 議員(自民)
知事に率直にお伺いいたします。
知事は、北本県土整備事務所に行ったことはありますか。プレハブ造りの当施設は、とても職場環境がいいとは言えず、訪れる県民も驚くところです。越谷県土整備事務所もしかりです。渡り廊下は塞がれており、そのままで、エレベーター等のバリアフリー施設もない当施設はとても古く、快適な職場環境とは程遠いところです。
このように老朽化改善対策を必要とする県有施設は多々あり、職員から不満の声が出ないのが不思議なくらいであります。
そこで、知事には県有施設を自分の目で確認いただき、改善に努めていただきたいと思いますが、所見をお伺いいたします。
A 大野元裕 知事
県土整備事務所等の地域機関のほか、県有施設には機会を捉えて直接足を運び、現場を見ながら、そこで働く職員の声を聴くよう、努めております。
議員御指摘のとおり、県有施設の多くが老朽化しつつある中、職員が安全安心に働ける職場環境の改善は何より重要です。
県では施設ごとに「長期保全計画」を策定し、適切な維持管理や長寿命化に取り組みながら、バリアフリー化にも配慮してきております。
また、DXの進展や職員の働き方が多様化する中、今年度は地域版ワークラウンジを設置するなど、業務の内容などに合わせて働く場所を選べるよう、環境整備に努めております。
今後も県有施設の状況を適切に把握できるよう、これまで以上に自らの目で確認することとし、職員にとって働きやすい職場環境の確保に努めたいと思います。
なお早速、北本県土整備事務所にはお伺いをしたいと思います。
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