埼玉県議会 県議会トップ画像

本会議及び予算特別委員会の生中継・録画中継をご覧になれます。

会議録の内容を、検索したい言葉や発言者などで検索できます。

ここから本文です。

ページ番号:262834

掲載日:2024年12月27日

令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(戸野部直乃議員)

小さく生まれた赤ちゃんの家族への支援-リトルベビーハンドブック作成のための協議会設置について-

Q 戸野部直乃 議員(公明)

今年9月27日、こども家庭庁から、リトルベビーハンドブックの作成等のための協議会を設置した都道府県へ補助金が交付されるとの事務連絡がありました。
先日、国際母子手帳委員会の板東あけみ事務局長と懇談しました。事務局長によると、上尾市は、リトルベビーハンドブックをより良いものにしていくために改訂に向けた検討が進められており、他県では当事者を交えた協議会を設ける動きがあるとのことです。
一方、埼玉県ではまだこうした協議会が設置されておりません。この機会に、当事者の意見を反映し、より当事者に寄り添ったハンドブック作成のため、協議会を設置すべきと考えますが、知事の見解を伺います。

A 大野元裕 知事

本県のハンドブックは、県立小児医療センターの医師の監修の下、県内の低出生体重児の保護者の皆さんに、先輩としてのメッセージを寄せていただくなど、多くの当事者の方に御協力を頂いてまいりました。
作成に当たっては、全てのページに保護者の気持ちに寄り添った様々なメッセージを掲載し、お子さんの成長に合わせたメッセージとなるような構成としております。
こうした工夫は、当事者の方々の御意見を反映したもので、受け取った方々からは、「メッセージを読んで、頑張ろうという気持ちになった」などの御意見が寄せられています。
議員から、当事者の意見を反映し、より当事者に寄り添ったハンドブックづくりを目指すための協議会設置の御提案がございました。
協議会自体は、母子健康推進のための協議会が既に設置をされていることから、こうした協議会を活用しながら、必要なメンバーを改めて検討しつつ、関係者や当事者の御意見を伺い、ハンドブックをより良いものとするよう検討してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?