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掲載日:2023年10月20日
Q 須賀昭夫 議員(自民)
川越市内では、これまで台風などにより、度重なる浸水被害が発生しております。新河岸川流域の川越市寺尾地区や大仙波地区では、平成29年の台風第21号や令和元年の東日本台風で大規模な浸水被害となりました。
このような事態を踏まえ、現在、県では、浸水被害を軽減させるために堤防や護岸を整備する工事を新河岸川の畳橋から貝塚橋までの区間で進めていただいております。そこで、この区間の進捗状況について、県土整備部長にお伺いいたします。
A 金子勉 県土整備部長
新河岸川の畳橋上流の約1.8キロメートル区間につきましては、浸水被害を軽減するため、堤防や護岸の整備をするとともに、洪水時の流れの阻害となっている畳橋・滝下橋・弁天橋の3橋の架換えを、平成30年度から進めております。
これまでに畳橋の架換えが完了し、左岸側220メートル、右岸側380メートルの整備が完了しております。
令和5年度は、滝下橋・弁天橋の架換え工事を順次進めるとともに、左岸側120メートル及び右岸側200メートルの整備も進めてまいります。引き続き、治水安全度の向上を図るため、河川改修の早期完成に努めてまいります。
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