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掲載日:2023年10月20日
Q 須賀昭夫 議員(自民)
この都市計画道路では、平成31年3月に、国道254号の福田交差点から県道川越日高線の小室交差点までの区間が4車線で通行できるようになりました。これにより、川越市の中心市街地をう回する環状道路としての機能が発揮されるようになり、移動時間の短縮や渋滞緩和などの効果を実感しているところでございます。
しかしながら、小室交差点から国道16号の脇田新町交差点までの区間では依然として2車線であることから交通渋滞が生じており、地元の皆様の4車線化への期待も大分高まってきております。県では、全線4車線化に向けて事業に着手していただきましたが、小室交差点から脇田新町交差点までの区間における現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 金子勉 県土整備部長
都市計画道路川越北環状線は、川越市の中心市街地を西側に迂回する、延長約5.5キロメートルの幹線道路です。
これまでに、国道254号の福田交差点から県道川越日高線につながる小室交差点までの約4.3キロメートル区間が完成し、4車線で供用しております。
この都市計画道路で、現状2車線である小室交差点から国道16号の脇田新町交差点までの約1.2キロメートル区間につきましては、令和5年2月に都市計画事業認可を取得し、4車線化への拡幅事業に着手したところでございます。
令和5年度は、用地測量や道路詳細設計を行うとともに、道路の拡幅予定地にある鉄塔の移設について、東京電力と協議を実施してまいります。
引き続き、鉄塔移設に向けた調整を進めるとともに、今後は、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら用地取得を行い、4車線化の整備に取り組んでまいります。
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