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掲載日:2023年10月20日
Q 須賀昭夫 議員(自民)
私の地元川越市は、埼玉県南西部地域における交通の要衝で、関越自動車道や国道16号、国道254号などの骨格となる道路と、中心市街地から周辺市町へ放射状に伸びる県道により道路網が形成されております。
このうち、東西方向の県道川越日高線、南北方向の県道川越所沢線及び県道川越栗橋線の交通需要は非常に高く、これらの道路と他の県道や市道との交差点では慢性的な交通渋滞が発生しています。そして当然のことながら、こうした渋滞を解消してほしいと地元の方々から多くの声を頂いております。
そこで、現在、県が交差点整備を進めている3か所について伺います。
まず、ア、「県道川越日高線と県道川越越生線が交わる的場交差点」についてです。
この交差点は、JR川越線的場駅の南側に位置しており、県道川越越生線に右折レーンがないことから、駅に向かう車両などにより朝夕を中心に慢性的な交通渋滞が発生しています。現在、県では、交差点の整備を進めていただいているようではございますが、地元では早期の完成を望んでおります。
そこで、この交差点整備の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 金子勉 県土整備部長
的場交差点では、交差点の南側の県道川越越生線で右折帯と歩道の整備を進めております。
令和2年度から、路線測量に着手し、現在、地元川越市や交通管理者と協議しながら、交差点の設計を実施しております。
今後は、この設計がまとまり次第、地元への説明会を行い、用地取得を進めてまいります。
地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、地元川越市と連携し、円滑な交通と安全の確保に向けて、事業に取り組んでまいります。
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