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掲載日:2023年10月30日
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令和5年10月14日(土曜日)と10月15日(日曜日)の2日間にわたって川越まつりが開催され、18台の山車が市内を巡行しました。
川越まつりは、慶安元年(1648年)に当時の川越藩主である松平信綱が、氷川神社に獅子頭や神輿などの祭礼用具を寄進したことに始まります。それから3年後、神輿行列が初めて町内を渡御し、その行列の後を町人たちが供奉したのがルーツで、370年以上の伝統を誇るまつりです。
平成17年に「川越氷川祭の山車行事」として国指定重要無形民俗文化財に、平成28年にはユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録されました。また、埼玉県指定有形民俗文化財や川越市指定有形民俗文化財、川越市歴史文化伝承に指定されている山車も多数存在します。
今年は10月15日に行われる予定だった神幸祭と市役所前山車巡行が荒天のため中止となりましたが、例年のような曳っかわせや市内各所での居囃子なども行われ、大いに盛り上がりました。
山車の巡行の様子 | 曳っかわせの様子 | 居囃子の様子 |
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