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掲載日:2021年12月17日

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山口農園にカフェ「梅凛caffe」がオープンしました

梅の里で知られる越生町で梅栽培を営む「山口農園」に令和3年5月25日、カフェがオープンしたので、代表の山口由美さんにお話を伺いました。

カフェの名前は「梅凛caffe」(読み方:ばいりんかふぇ)。由来は、力強く根を張った梅の木、凛々しく引き締まった梅の実をイメージしているそうです。

農園の敷地に入った右手奥にある建物がカフェ。75年前に蚕の飼育に使用していた建物をリノベーションし、テーブルも当時の木材を利用したとのこと。木材の温もりは、どこか懐かしい感じがします。

店舗から望む緑豊かな庭にはテラス席があり、天気のいい日は木陰で食事が楽しめそうです。

梅凛caffe 店内の様子

 

カフェの店長は曜日によって変わるため、メニューもそれぞれの趣向に沿ったもので、訪問した日はハンバーガーセットでした。他にも梅を使った和食やスイーツなども日替わりで提供されています。

梅農家ならではの梅を使ったオリジナルドリンクは定番メニューで、プラスチックごみの減量も意識したオリジナルパッケージを使用しています。

梅を使ったオリジナルドリンク

 

また、店舗内には直売店もあり、農園で収穫した青梅や加工した梅商品を販売しています。定番の梅干しをはじめ、「おにぎり梅」や「万能梅みそ」などの商品が並んでいました。

山口由美さんは「「梅で人と人をつなぐ」を合言葉に、近隣住民はもちろんのこと農園体験に訪れた人等がふれあえる場にしていきたい」とおしゃっていました。

ゆったりとしたひと時を過ごせる「梅凛caffe」に、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ

企画財政部 川越比企地域振興センター 地域振興担当

郵便番号350-1124 埼玉県川越市新宿町一丁目17番地17 ウェスタ川越公共施設棟4階

ファックス:049-243-1707

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