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掲載日:2020年3月18日
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令和元年5月31日に、自動運転バス技術の社会実装を含む毛呂山町スマートシティ協議会の事業が、国土交通省スマートシティモデル事業の先行モデルプロジェクトに採択されました。採択された全国15事業のうち、町村部は毛呂山町だけです。
3月16日(月曜日)に、毛呂山町目白台地区で自動運転バスの公道での実証実験が行われました。
実証実験では、11名乗りの自動運転バスが、目白台自治会館と毛呂山町給食センター間約2.6キロメーターの公道を、ハンドルと速度の自動制御で走行。運転席にはドライバーが座っていますが、自動制御で走行している間は、ハンドルから手を放したままです。実際に乗車しましたが、停止や発進はもちろん、右左折も大変スムースな走行でした。
同乗したスタッフから、「走行だけではなく、ドアの開閉も自動で行う。今後、信号機から灯色情報や残り時間を予測した情報が発信されるようになれば、さらに安全な走行が可能となる。」などの説明がありました。
今後、自動運転バスの社会実装に向けた取組が期待されます。
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