「第35回武蔵越生七福神めぐり」が開催されました

平成31年1月4日（金曜日）、越生町で毎年恒例の「第35回武蔵越生七福神めぐり」が開催されました。この七福神めぐりは、越生駅近くの法恩寺（恵比寿）をスタートして、正法寺（大黒天）、弘法山（弁財天）、最勝寺（福禄寿）、円通寺（寿老人）、龍隠寺（毘沙門天）と越辺川を上流に進み黒山三滝のある黒山地区の全洞院（布袋尊）を目指す約13kmのコースです。

冬晴れの中、約1500人の皆さまとともに健康づくりと招福を祈願してハイキングに参加しました。途中の最勝寺門前の豆腐店では、つきたての餅（あんこ餅）を振る舞っていました。お店のかたにお聞きしましたが「ここにお店を構えて13年、ハイカーの皆さまや地域おこしのために毎年お餅をついています。今年は60キロのもち米を用意しました。」とのことでした。また、他の寺院でも甘酒やお茶の振る舞いなどがあり、心もお腹も温かくなりました。 

なお、越生町は、平成28年に全国で初めて「ハイキングのまち」を宣言したハイカー大歓迎の町です。「12か月のおすすめハイキングコース」をつくり、毎月第2土曜日に月例ハイキング大会を開催していますので、是非、ご参加ください。