第28回小江戸川越花火大会が開催されました

平成30年8月25日（土曜日）、安比奈親水公園を会場に、第28回小江戸川越花火大会が開催されました。

当日は、絶好の花火日和。浴衣や甚平姿の皆さんで会場は大いに賑わいました。

今年のテーマは、「川越へYOKOSO！」。老若男女、国内外問わずに歓迎する意が込められているとのことで、年間600万人を超える観光客が訪れる川越らしいテーマです。

第1章は、「おもてなしのこころ」。20ケ所から花火が一斉の打ち上げられるオープニング演出などで来場者をおもてなししました。第2章はスパンコールのように点滅するピンク色の花火などインスタ映えする「フォトジェニックな街」。第3章は小江戸川越が誇る特産品の数々を花火で描いた「川越セレクション」。第4章は江戸時代に生まれた花火「和火」による粋な演出の「時間旅行」。第5章は川越の春の風物詩である新河岸川の舟遊びをイメージした「春の舟遊」。第6章は安比奈親水公園の特性を活かした迫力の演出「夏の思い出」で、平成最後の夏を最高の輝きで締めくくりました。

他にも全国各地の花火名人による芸術花火を集めた「全国芸術玉花火コレクション」や、今年新企画のクイズの正答が花火でわかる「花火クイズ」など、盛りだくさんのプログラム。合計5千発以上の花火が打ち上がり、会場は大きな歓声で包まれました。