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掲載日:2024年11月1日
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川越比企地域への移住者である、越生町のカフェ「オクムサ・マルシェ」、ときがわ町の有機農家「晴耕雨読(せいこううどく)」とローソク作家「喫茶tomosibi」が連携し、「畑からはじまり畑に還す」をテーマにライ麦を使ったストローを製品化し、令和3年10月10日(日曜日)から販売しています。
ライ麦の茎を加工したライ麦ストローは、洗うことで繰り返し使用できます。劣化してきたとしても、畑や庭に撒くことで土にかえります。また、製造時に出る端材は畑の肥料となるほか、北欧雑貨のヒンメリやインテリアキャンドルの作家に提供するなど無駄がほとんど生じません。
※ヒンメリ:乾燥した麦わらを糸でつないでつくるフィンランドの伝統的な装飾品。
今年度は主に贈答用として販売し、製品とならない不揃い品は近隣の飲食店等に試作品として配布する予定。来年度は1万本の製造を目指しており、飲食店等への卸売り販売も計画中とのことです。
本件についてのお問い合わせは、遊べる農園 晴耕雨読(代表:橋本拓)ホームページのお問い合わせフォーム又は電話(090-1735-3675)でお願いします。
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