「第25回毛呂山町産業まつり」が開催されました

　11月17日（土曜日）～18日（日曜日）の2日間、「第25回毛呂山町産業まつり」が毛呂山総合公園で開催されました。
　この産業まつりは、商工業・農業・行政部門の関係団体が集まり、町の産業振興や各団体の取り組み内容を地域の方々に紹介することを目的に毎年開催されています。

　会場では、毛呂山町の特産品や農畜産物の販売、地元商店・飲食店による出店、建設機械操作体験、昔の遊び体験、住宅相談会などが行われました。つきたてのモチ、日本最古のゆずの生産地と言われる毛呂山町産の桂木ゆずを使ったうどん、ゆでたてのそばなどが人気を集めていました。

　ステージでは、地元グループによるダンス、ゆるキャラショー、毛呂山町出身のデュオグループ「サスケ」のライブのほか、町の特産品である「ゆず」のイメージアップと地域振興を図るため「第7回ゆず娘コンテスト」が行われました。

　「ゆず娘コンテスト」は、隔年で開催され、出場された8名の方がそれぞれ歌やダンスなどの特技を披露し、毛呂山町への熱い想いを語られました。選考の結果、3名の方が「第7代ゆず娘」に選ばれました。これからの2年間、町の観光大使として様々なイベントにて活躍します。

　大勢の町民や家族連れで賑わい、山里の紅葉が色ずいた美しい風景の中、活気に溢れた産業まつりでした。

　

　なお、11月23日（金曜日）に「第20回もろやまゆずの里ウォーク」が開催されます。黄金色のゆずが実る里山をのんびり歩きませんか。