With You さいたま > 講座・イベント > 講座終了報告 > 平成29年度 > 第16回With You さいたまフェスティバル
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掲載日:2019年1月24日
日時 |
平成30年2月2日(金曜日)13時から16時・2月3日(土曜日)10時から16時・2月4日(日曜日)10時から16時 |
場所 |
埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま) |
参加者 |
延べ2227名 |
《内容》
平成30年2月2日から4日の3日間、「第16回With You さいたまフェスティバル」を開催しました。
県内で男女共同参画の視点を持って活動する51の団体が、女性の活躍、子育て、福祉、環境など、暮らしの身近なテーマについて、日頃の活動成果を講演、報告、劇、映像、展示など様々な形で発表を行いました。
4日には、ノンフィクションライターで「N女の研究」著者中村安希さんによる講演会を行いました。
■2月2日(金曜日)13時から16時
●展示・ハンドワーク展(3階・4階交流サロン)
■2月3日(土曜日)10時から16時
●ステージでの舞台発表(セミナー室2)
●ワークショップ(各セミナー室)
●展示・ハンドワーク展(3階・4階交流サロン)
■2月4日(日曜日)10時から16時
●ステージでの舞台発表(4階オープンスペース)
●ワークショップ(各セミナー室)
●展示・ハンドワーク展(3階・4階交流サロン)
参加団体数 51団体(舞台発表9企画、ワークショップ24企画、展示34企画)
《参加者の感想》
・いろいろな団体、施設の紹介があって良かったです。
・”男女共同参画”というテーマでしたが、様々な分野の話を聞くことができ勉強になった。
・男性の参加も(私の想像よりも)多かったのは良かった。
・無料なので参加しやすいです。
講演会 |
舞台発表 |
ワークショップ |
展示発表 |
講師にノンフィクション作家の中村安希さんをお迎えし、著書「N女の研究」について、取材を始めようと思ったきっかけや、出会った女性たちがどんな思いを持ってソーシャルセクターで働いているのか等についてお話いただきました。(※「N女」:NPOや社会的企業などソーシャルセクターで働く女性のこと。)
彼女たちに共通していたのは、柔軟さと行動力。固定観念にとらわれず、目の前の問題に柔軟に対応し、課題解決へ向けて行動を起こす。そういう彼女たちを「特別な人だからできる」と思いがちですが、決してそんなことはなく、ひとつ行動を起こしたことが次の行動につながり、結果的に道を切り拓くことになっているということで、誰でもまず行動してみることが、道を切り拓き、社会を変えていくことにつながるというお話がありました。最後は、作家になったきっかけなど、中村さんご自身のご経験もお話しいただきました。
講演内容は、With You さいたま広報誌Vol.55に詳しく紹介しています。
講師:中村安希さん
<プロフィール>
カリフォルニア大学アーバイン校芸術学部演劇科卒。2009年、47か国を巡る旅をもとに書いた「インパラの朝」で開高健ノンフィクション賞を受賞。他の著書に、「Beフラット」「食べる。」「愛と憎しみの豚」「リオとタケル」、最新刊に「N女の研究」がある。
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