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掲載日:2024年12月27日
Q 鈴木正人 議員(自民)
志木駅東口から志木市役所方面に延びる志木市の表玄関とも言える必要な路線であります中央通停車場線の残り区間である全長330メートルの第3工区の整備ですが、区間の無電柱化や歩道の拡幅を進める街路事業整備について外見上では整備もほとんど終わっておりますが、残り僅かとなった用地買収や無電柱化、本格的な整備工事の予定などの今後の見通しについて、県土整備部長にお尋ねいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
この都市計画道路は、東武東上線志木駅東口から志木市役所までの延長約1.3キロメートル区間において道路拡幅事業に併せて電線類地中化を進めており、これまでに約1キロメートルの整備が完了しております。
御質問の、残る330メートル区間につきましては、平成30年度から用地買収に着手し、現在の用地買収率は99パーセントでございます。
また、工事につきましては、本町五丁目交差点から北側の70メートル区間について、電線を敷設するための管路工事が完了しております。
令和6年度は、残る用地の取得を進めるとともに、水道管や下水道管などの埋設管を順次移設しながら、管路工事を実施してまいります。
今後は、これらの工事が完了した後、電柱等の撤去を行った上で、歩道の美装化工事を実施してまいります。引き続き、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、電線管理者等の占用事業者と連携し、全線完成に向けて、鋭意、取り組んでまいります。
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