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掲載日:2024年12月27日
Q 鈴木正人 議員(自民)
一般国道254号和光富士見バイパスは、昨年7月、県道さいたま東村山線から国道463号線と交差する下南畑交差点までの区間が開通しましたが、県道朝霞蕨線から県道さいたま東村山線までの残り約2.9キロメートルの区間の早期開通については、地元住民だけでなく、関係自治体の皆様にも期待の声が上がっております。
私の地元志木市では用地買収がほぼ完了しており、今年度はさいたま東村山線より南側の工事に着手されておりますが、早期開通に向けた今後の予定について、県土整備部長にお尋ねいたします。
A 吉澤隆 県土整備部長
国道254号和光富士見バイパスは、これまでに外環道から県道朝霞蕨線までの約2.6キロメートル区間と、県道さいたま東村山線から国道463号までの約1.4キロメートル区間が開通しております。
残る未整備区間である県道朝霞蕨線から県道さいたま東村山線までの約2.9キロメートル区間の用地買収率は95パーセントとなっております。
引き続き、残る用地の任意交渉に努めるとともに、令和6年7月に土地収用法に基づく国の事業認定を受けたことから、並行して、土地収用に向けた手続きを進めることとしています。
工事につきましては、令和6年度から軟弱地盤対策に向けた準備工事として樹木伐採工事や整地工事を進めております。
今後も、鋭意事業を推進し、国道254号和光富士見バイパスの全線開通に向け取り組んでまいります。
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