トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和6年12月定例会 > 令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 12月12日(木曜日) > 鈴木正人(自民) > 令和6年12月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(鈴木正人議員)
ここから本文です。
ページ番号:262955
掲載日:2024年12月27日
Q 鈴木正人 議員(自民)
私の地元志木市を所管する朝霞県土整備事務所管内において、外国人による不法投棄が明るみとなった事案がありました。
これについて県はどのような対応したのか、環境部長にお伺いいたします。
A 石井貴司 環境部長
議員お話しの、朝霞県土整備事務所管内における外国人による不法投棄は、本年5月に新座市栗原地内の都市計画道路予定地内で発生した事案です。
当該土地を所有していた方が、土地の引き渡しに向け、家屋の解体工事を行っていたところ、近隣住民から県に「工事現場で廃棄物を埋めている」との通報がございました。
県では、この通報を受け、速やかに、解体工事の発注者への事情聴取等を進め、その結果、元請業者や実際に不法投棄を行っていた下請業者を把握いたしました。
これを踏まえ、当該事案を警察に通報するとともに、元請業者に対し全ての廃棄物を撤去するよう指導し、本年7月には、警察による現場検証の後、県立ち合いのもと、元請業者が廃棄物の撤去に着手いたしました。
現在は、不法投棄された廃棄物は全て撤去されており、不法投棄の実行者である下請業者の従業員ら4名が逮捕されております。
こうした不法投棄事案につきましては、今後とも、関係機関と連携を図りながら、厳正に対処してまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください