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掲載日:2024年12月27日
Q 鈴木正人 議員(自民)
川口市内で急拡大している外人街チョウカランは、暴走族であるとも、市内の治安悪化の象徴とも言われております。構成員は日本人と外国人で暴力団などの関与もあるとされており、暴走行為や凶器の所持、コンビニでのたむろなど問題を引き起こしていると伺っておりますが、対策はどうなっているのでしょうか、警察本部長にお尋ねいたします。
A 野井祐一 警察本部長
県警察では、川口市内に限らず、県内各地域において、暴走族をはじめとした非行少年グループが結成されていることを把握しております。
これらグループの中には、構成員に外国人が含まれるものや、暴力団がグループの後ろ盾となって関与しているものがあり、先般、さいたま市内における暴走族間の対立に係る凶器準備集合事件では、暴力団員や外国人を含む暴走族構成員多数を検挙するなど、違法行為に対しては厳正に対処しているところであります。
また、暴走行為に対しましては、県警本部、交通機動隊及び警察署による合同取締りや、白バイやパトカーによる取締りを行い、無免許運転、騒音運転、過積載その他の積載物にかかる違反等を検挙しております。
県警察といたしましては、各部門間の緊密な連携のもとで、これらのグループに対する情報共有と実態解明を進め、違法行為や暴走行為に対する取締りを継続的に推進してまいります。
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