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掲載日:2024年12月27日
Q 東山徹 議員(自民)
この柏原小入口交差点では、両路線からの雨水が合わさり、その雨水が住宅地に流れ込むため、地元住民から浸水被害の早期解消が強く望まれております。県では、浸水被害の軽減を図るため、柏原小入口交差点から東側の県道堀兼根岸線の車線両側に排水施設を設置する工事を進めていただいております。昨年12月の議会でもお伺いしたところ、南側に引き続き、北側の工事を実施するとのことでしたが、雨水対策工事の進捗及び今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 吉澤隆 県土整備部長
この交差点につきましては、台風などの大雨時に県道から住宅地に雨水が流れ込み浸水被害が発生しております。
そこで、県道堀兼根岸線側の柏原保育所までの160メートル区間の排水能力を高めるため、歩道内にある既設の側溝に加え、新たに車道の両側に側溝を整備する工事を進めています。
令和5年度に、南側の工事が完了し、現在、北側の工事を実施しており、令和6年度内の完成を目指してまいります。
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