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掲載日:2024年12月27日
Q 東山徹 議員(自民)
県道川越入間線と県道所沢狭山線が交差する当該交差点は、西武新宿線入曽駅の近くに位置し、朝夕の通勤通学時間帯に自動車や歩行者の通行が多く、慢性的な渋滞が生じている状況です。また、交差点南側の一部には歩道がなく、歩行者の通行に支障を来しています。
加えて、入曽駅周辺では狭山市の面整備によるまちづくりが行われており、複合型商業施設の立地が令和7年春に予定されるなど、今後、駅周辺の交通量の更なる増加や交通事故の発生などが懸念されています。
県では、この交差点の右折帯設置や交差点南側に市と連携した歩道の整備を進めていただいており、徐々に新たな歩道が整備されてきました。
そこで、40年来の課題である入曽交差点整備の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 吉澤隆 県土整備部長
この交差点では、右折帯の整備を進めるとともに、県道所沢狭山線において、入曽駅入口交差点までの160メートル区間の歩道整備を進めています。
令和2年度から用地取得に着手し、現在の用地買収率は50パーセントとなっております。
この区間の歩道整備につきましては、これまでに、入曽駅入口交差点から駅側の75メートル区間の整備が完了しています。
令和6年度は引き続き85メートル区間の歩道整備を進め、入曽駅入口交差点から入曽交差点までの駅側の歩道整備が完了いたします。
また、入曽交差点の右折帯設置につきましては、早期事業効果の発現に向け、まずは、交差点東側に、右折避譲帯を令和7年春の完成を目指し、整備を進めてまいります。
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