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掲載日:2023年10月20日
Q 渡辺聡一郎 議員(自民)
ただ今、進捗状況について御答弁を頂きましたが、令和12年ほどになるということで、現在の更新ペースでは令和10年の白熱電球製造終了までに間に合いません。
信号機は、県民の安心・安全のために重要なインフラであり、信号が使えなくなる、そういった事態はあってはならないと考えます。国への働き掛けも含めて予算を拡大し、令和10年に間に合わせるべきと考えます。対応策をどのように考えているのか、警察本部長に改めてお伺いいたします。
A 鈴木基之 警察本部長
議員ご指摘のとおり、令和9年度末に車両用灯器で使用している白熱電球が製造終了となる予定であることから、車両用灯器の整備の前倒しや整備完了までの白熱電球の確保などの対応に向けて、関係部局との調整を進めております。
また、歩行者用灯器については、LED電球での対応が可能であり、既に全ての電球をLED電球に交換しているため、白熱電球製造終了に伴う対応は必要ありません。しかしながら視認性向上の観点から、LEDユニット式の灯器へ順次更新を図ってまいります。
県警察といたしましては、国からの補助金を活用するなどして信号灯器のLED化を推進するとともに、保守点検を定期的に実施することにより、今後も信号機の適切な運用に努めてまいります。
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