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掲載日:2022年11月15日
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今回は越谷市の南越谷安全安心まちづくり推進協議会の皆さんを紹介します。
この地域は、JR武蔵野線南越谷駅と東武伊勢崎線新越谷駅の周辺であり、駅前は商業施設で賑わっていますが、少し中に入ると戸建て住宅やアパートが建ち並ぶ住宅街です。多くの乗降客でにぎわう金曜日の夜、駅前に集合しパトロールがスタート。パトロールに同行させていただき皆さんにお話を伺いました。
平成16年から自治会連合会が主体となって活動しています。令和元年9月、日頃の積極的な地域安全活動に対し、全国防犯協会連合会会長から功労ボランティア団体として表彰を受けました。
南越谷地区を4班に分け、毎月第4金曜日の19時から20時の1時間、徒歩でパトロールを行っています。
連合自治会を中心に越谷警察署、越谷市役所、南越谷駅、新越谷駅、小中学校PTA、青少年指導員協議会、子ども会育成連絡協議会、南越谷商店会及び一部蒲生地区自治会など毎月20団体、約80名がパトロールに参加しています。
参加者の健康状況に留意し、パトロール中の事故やケガの防止には特に注意を払っています。そのため、パトロールの途中に決まった場所で休憩を入れ、無理のない活動を心掛けています。
パトロールの開始により犯罪が減少し、効果を実感できたことです。また、パトロールには他の地区のかたや若い人たちも多数参加してくれることです。
その他、越谷市の姉妹都市であるキャンベルタウンからの実習生にオーストラリアにはないパトロール活動を体験してもらうこともできました。
パトロールを通じて、地域でふだんどおりに生活することのありがたさを感じています。地域の安全安心を守るためには住民のつながりが重要です。今後も住民同士気遣いながら、無理なくパトロールを継続していきたいです。
道行く人への挨拶、無灯火自転車走行者への注意や青少年への声掛けなど、常に周囲に目を配りながら「見せるパトロール」をされていました。本日は、ご協力いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
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