トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 東部地域振興センター > 県民生活 > 防犯のまちづくり > 【防犯パトロール】越谷市の大里南自治会防犯部の皆さんの活動を紹介します。
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掲載日:2024年12月25日
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大里南自治会防犯部は、地域での積極的な自主防犯活動が評価され、令和6年6月に埼玉県から感謝状が贈呈されました。
令和6年11月27日(水曜日)、大里南自治会防犯部の皆さんの防犯パトロールに同行させていただき、会長の瀬戸さんはじめ、メンバーの皆さんにお話を伺いました。
週に2回、13名のメンバーのうちからその日参加できる人が、数組に分かれ、通学路を中心に地域を徒歩でパトロールしています。交差点では立哨指導も行っています。
約20年前からです。当初は30名程度のメンバーが日程を割り振って活動していましたが、今はその時々に都合のいい人が自発的に参加しており、無理のない息の長い活動ができています。
細い路地にもこまめに入って、行き止まりの水路までも目を配り、不審者がいないか確認します。また、おそろいのユニフォーム、たすき、帽子を着用し、みんなから見える活動を心がけています。地域の人と顔見知りになり、見回り途中にも小さな変化を見逃さないようにします。
役員の高齢化の問題もあるので、少しずつメンバーが減ってきています。4年前に新しい自治会館もでき、新しい人も参加していただけるといいです。
活動をしていると、地域のかたに「ご苦労様」と声を掛けられることが多いこと、地域の治安はあまり問題がないことです。
これからも無事故で活動を続け、安心安全なまちになるように活動を続けていきたいと思っています。