トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 東部地域振興センター > 県民生活 > 防犯のまちづくり > 今回は、三郷市彦倉町会の皆さんの活動を紹介します。
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掲載日:2021年12月22日
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三郷市彦倉町会のエリアは、西に中川、東に東京外郭環状道路に挟まれた、JR武蔵野線三郷駅から4kmくらいの地域です。令和3年度には彦倉町会の長年の防犯活動に対して、埼玉県防犯まちづくり推進会議会長(会長:大野元裕知事)から感謝状が贈られました。
今回は防犯長の島根さんをはじめとした会員の皆さんからお話を伺い、徒歩でのパトロール活動に同行させていただきました。
毎月2回(第1・3木曜日)夜間、約1時間かけて町会の地域内を徒歩でパトロールしています。すれ違う人に声をかけたり、無灯火自転車の人に点灯を促したりしながら、パトロールしています。
また、地域内の様々な場所に設置している防犯意識の啓発や注意喚起の「のぼり旗」が痛んでいないかも確認し、必要に応じで交換しています。
平成17(2005)年から住民が主体となって活動しています。パトロールは、町会の役員経験者を中心に有志が参加して行っています。
夜間パトロールですので、特に交通事故に気をつけています。全員、防犯ベストと帽子を着用し、合図灯をもってパトロールしており、この活動を目立たせることが犯罪抑止、事故防止につながると考えています。
また、無理をせず活動することで、パトロールを長く継続していこうと考えています。
参加者同士で地域の情報を共有し、定期的にパトロールを行うことが犯罪の抑止につながっています。
会員はパトロール活動に積極的に参加しています。今後も会員同士でコミュニケーションを図りながら、活動を継続していきたいと思います。
彦倉町会地域内にはLEDの街灯が多く設置されており、路上は明るく感じられました。
お話によると、町会が市の一部補助を受けて設置したとのことで、ここからも防犯のまちづくりへの意気込みを感じられました。
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