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掲載日:2022年3月18日
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学校基本調査は、文部科学省が都道府県を通して、すべての学校に対し毎年実施している調査です。
このたび、令和2年3月に卒業した生徒の進路状況(中学校・高校)について、結果をとりまとめました。
令和2年3月に県内の中学校を卒業した生徒の高等学校等への進学率は、過去最高だった前年と同率の99.1%(男子99.0% 女子99.1%)でした。
卒業者に占める就職者の割合も、過去最低だった前年と同率の0.1%(男子0.2% 女子0.0%)となりました。
進学状況を進学先別にみると、全日制高校には前年より1,291人減の57,477人(6年連続の減少)、一方、定時制高校には80人増の1,142人(3年ぶり増加)、通信制高校には191人増の2,578人(6年連続の増加)が進学しました。
令和2年3月に県内の高等学校(通信制高校を除く)を卒業した生徒の大学・短期大学等への進学率は、前年より1.1ポイント上昇の58.5%と、調査開始以来過去最高となりました(男女別とも過去最高)。一方、卒業者に占める就職者の割合は13.2%と、4年連続で低下となっています。
卒業生は、前年より349人減の56,643人で、そのうち、33,130人が大学等に進学。進学先別でみると、大学は30,715人で3年連続増加、短期大学は2,286人と6年連続の減少となりました。
このほか、専修学校(専門課程)進学者は10,384人と3年連続で増加し、専修学校(専門課程)進学率は18.3%となっています。
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