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掲載日:2024年12月3日

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統計ア・ラ・カルト第211号「令和5年住宅・土地統計調査結果の概要について」<2024年12月号>

住宅・土地統計調査は、住宅・土地の保有状況や世帯の居住状況などの実態を調査し、その現状と推移を全国・地域別に明らかにすることを目的とした調査です。
昭和23年から5年ごとに行われ、今回の調査は16回目にあたります。

1 県内総住宅数は5.0%増

県内住宅数は上昇を続けています。令和5年時点では355万5千戸と20年前と比べて約1.3倍になっています。
都道府県別では、東京都・大阪府・神奈川県・愛知県に次ぎ、全国第5位、増加率は第8位となっています。

県内住宅数と増加率の推移

2 県内空き家率は0.9ポイント減

県内空き家数、空き家率は、前回に引き続き減少となりました。令和5年時点での空き家数は33万戸、空き家率は9.3%となっています。
都道府県別では、前回調査に引き続き、最も空き家率の低い県となりました。

全体の推移

3 県内空き家のうち、使用目的のない空き家の率は0.1ポイント増

県内空き家のうち、賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家(いわゆる使用目的のない空き家)の数は、13万6千戸、空き家率は3.8%といずれも上昇しています。
都道府県別では、東京都、神奈川県に次ぎ、全国第3位の低さとなっています。

賃貸・売却用及び二次的住宅を除くの推移

 

お問い合わせ

総務部 統計課 人口統計担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

ファックス:048-822-3758

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