ページ番号:249332
掲載日:2024年3月5日
ここから本文です。
2023年(令和5年)平均の消費者物価指数(2020年平均を100とした数値)が総務省から公表されました。
さいたま市の総合指数は104.9となっており、前年と比較して3.0%上昇しています。総合指数の推移と前年比を2014年から見ると、上昇傾向にあり、特に一昨年(2022年)と昨年(2023年)は数値が大きく伸びています。
消費者物価指数は、基準となる年の物価を100として、その時々の物価を比較計算した数値となっています。新しい商品(財、サービス)の出現や嗜好の変化などによって消費構造(品目ごとの支出割合)も変化するため、総務省統計局では、5年に1回、西暦年の末尾が0又は5の年に基準改定を行い、品目とウエイトを定期的に見直しています。現在の、数値が100となる基準の年は、2020年(令和2年)です。
さいたま市 | 全国 | |||
---|---|---|---|---|
指数 | 前年比 | 指数 | 前年比 | |
総合指数 | 104.9 | 3.0% | 105.6 | 3.2% |
生鮮食品を除く総合指数 | 104.6 | 2.8% | 105.2 | 3.1% |
生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数 | 104.0 | 3.5% | 104.5 | 4.0% |
消費者物価指数の詳細については、次のページをご覧ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください