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掲載日:2023年10月20日
Q 長峰秀和 議員(自民)
現在の県道川越越生線は、川越市と鶴ヶ島市、坂戸市、毛呂山町及び越生町を結ぶ重要な役割を担っておりますが、沿線では都市化の進展に伴う交通量の増加により慢性的な交通渋滞が発生しています。新川越越生線は、現県道のバイパスとなるだけではなく、首都圏中央連絡自動車道、圏央鶴ヶ島インターチェンジへのアクセス道路としての役割が期待されます。
本年3月に圏央鶴ヶ島インターチェンジが立体化するとともに、4車線化されたアクセス道が開通するなど、本路線に関連した道路整備が鶴ヶ島市内で進んでいます。
安全でチャンスあふれる地域づくりを進めるための重要な幹線道路である新川越越生線整備に関して、事業中である国道407号鶴ヶ島日高バイパスから県道日高川島線までの区間の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いします。
A 金子勉 県土整備部長
新川越越生線は、川越市の国道16号と越生町の飯能寄居線を結ぶ延長約15.2キロメートルの計画道路です。
県では、この路線の国道407号鶴ヶ島日高バイパスから県道日高川島線までの区間で、土地区画整理事業で整備された区間を除く、1,150メートルの整備を進めております。
令和3年度に、県道日高川島線まで終点を延伸する都市計画変更を行いました。
令和4年度から用地取得に着手しており、現在の用地取得率は6パーセントとなっており、令和5年度も、引き続き、用地取得を進めてまいります。
また、東武越生線との立体交差につきましては、これまでにアンダーパス本体部の概略設計と取付道路部の詳細設計が完了しており、令和5年度は、排水設備や電気設備の設計を進めてまいります。
今後も、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、活力ある地域づくりに貢献するこの道路の整備に取り組んでまいります。
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