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掲載日:2023年3月14日
Q 新井 豪 議員(自民)
この秩父市、小鹿野町開催決定のニュースは地元でも大きな話題となっております。しかしながら、地域住民皆さんの多くが両陛下がお越しになる大きなイベントとは何となく知っていますけれども、この植樹祭の内容や、その意義について認識されている方はほとんどおりません。この植樹祭の開催までに、広く地域住民に認識していただくことが必要なのではないでしょうか。
そこでお伺いいたしますが、こうした現状を踏まえ、この植樹祭が開催されるまでの間、県としてどのような啓発事業が考えられるのか、農林部長にお伺いいたします。
A 小畑幹 農林部長
議員お話しのとおり、準備段階から多くの県民に全国植樹祭について知っていただき、機運を盛り上げていくことが重要と考えます。
まず、令和4年度からは、保育所、幼稚園、小学校などの子供たちに、大会での植樹に活用する苗木を育てていただく、苗木のスクールステイを始めています。
子供たちには、実際に種をまいてもらい、県職員が森林の機能や植樹の大切さを解説しており、今後も参加校を公募予定です。
また、令和5年度予算案では、全国植樹祭の広報経費を計上させていただいており、お認めいただいた後は、テレビ、ラジオ、新聞などを活用した情報発信を進めてまいります。
また、過去の開催県では、開催の1年前や200日前などの節目でカウントダウンイベントなどを行っておりますので、そのような他県での取組を参考にしつつ、効果的に啓発活動を展開してまいります。
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