トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和5年2月定例会 > 令和5年2月定例会 代表質問・一般質問 質疑質問・答弁全文 > 3月1日(水曜日) > 新井 豪(自民) > 令和5年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(新井 豪議員)
ここから本文です。
ページ番号:231698
掲載日:2023年3月14日
Q 新井 豪 議員(自民)
令和7年に開催される第75回全国植樹祭が66年ぶりに埼玉県で開催されることが決定しました。全国植樹祭は、森林や緑に対する国民の理解を深めるための中心的行事として、昭和25年以来、毎年春に国土緑化推進機構と開催県との共催により開催されます。天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、全国各地から多くの参加者を得て両陛下によるお手植えやお手まき、各種表彰や伝統芸能等のアトラクションなどが行われます。
国民体育大会、国民文化祭、全国豊かな海づくり大会に並ぶ天皇陛下が皇后陛下を同伴されて行幸される四大行幸啓の一つに数えられる非常に格式高く、規模の大きなイベントであります。昨年には高栁副知事を委員長とする準備委員会によって、その開催地が秩父市、小鹿野町が選定されました。地元の議員として、心から感謝申し上げます。
まず、お伺いいたしますが、この66年ぶりの全国植樹祭、埼玉県としてどういった大会にしたいのか、その理念について農林部長に御所見をお伺いいたします。
A 小畑幹 農林部長
令和4年5月に作成・公表した第75回全国植樹祭基本構想では、開催理念として「森林整備と森林資源の循環利用を推進し、森林と、暮らしや産業との結び付きを深めること」そして「川でつながる山村と都市が、森林を守り育て未来の子供たちにつなぐこと」の2つを掲げています。
この理念を大会の内容に適切に反映し、全国植樹祭を契機として、豊かなみどりを県民全体で次の世代に引き継ぐ機運を高めたいと考えています。
また、全国植樹祭は、天皇皇后両陛下の御臨席を賜る、全国から大きく注目される大会であることから、これを絶好の機会として、県の豊かな自然や歴史、文化などの魅力を全国に向けて発信してまいります。
そして、当日は全国から来場する多くの招待者を「おもてなしの心」でお迎えし、皆様の心に残るような大会となるよう努めてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください