大宮公園 > 大宮公園の魅力アップ情報(令和5年5月〜)
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掲載日:2024年4月2日
大宮公園の魅力や、大宮公園にゆかりのある団体のイベントなど、様々な情報を発信しています
さいたま市花火大会が4年ぶりに通常の規模で開催されました。大和田公園北側の打ち上げ場所までは、数百メートルから1.5キロメートルほどの距離がありますが、眩い閃光と爆音が伝わってきて、大宮公園内に花火を見に集まっていた人からも大きな歓声があがっていました。
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打ち上げ花火1 |
打ち上げ花火2 |
今年の高校野球選手権県大会決勝戦は、浦和学院高等学校と花咲徳栄高等学校の対戦でした。スタンドは外野席まで開放しほぼ満員。両校の応援の熱気は、酷暑の気温よりも更に高く感じられるほどでした。優勝した浦和学院の甲子園でのご活躍を願っています。
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花咲徳栄応援席 |
浦和学院応援席 |
夏の高校野球県大会準決勝、昌平高等学校対花咲徳栄高等学校の試合。猛暑のスタンでは応援合戦が繰り広げられました。チアリーダーの応援は、ダンスの動きが入った大きく速い振り付けで、グラウンド上の選手よりも運動量があるのではと思われるほどでした。また、吹奏楽も昭和の頃のコンバットマーチ主体の応援に比べ、新し曲、多くの種類の曲が演奏されていました。
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昌平応援席 |
花咲徳栄応援席 |
今回は、園内の日常風景のご紹介です。大宮公園内にはアオサギや丸屋根の塔はありませんが、公開中の映画「君たちはどう生きるか」に似ているような似ていないような風景が出てきたので、掲載させていただきました。
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ムギワラトキ(小動物園) |
Fトイレ(舟遊池端) |
日本庭園の外灯更新工事が終わり、今夜から再点灯しています。LED化したせいか、アカマツのライトアップも奥の東屋までくっきりと見えるようになり、目が慣れないため眩んでしまいそうです。光の色合いも、これまでの水銀灯系の色からかがり火を思わせる電球色に変わり、日本庭園の雰囲気にマッチしています。
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外灯更新前 |
外灯更新後 |
公園南側入口脇の花壇にひまわりが咲き、夏らしい景観をつくっています。花壇の管理は、園地管理を委託している造園会社の提案で、来園するお客様に楽しんでいただけるようにと行っています。次に植えるミニひまわりやマリーゴールドの苗をポットで育てています。
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白鳥池脇の花壇(7月17日再撮影) |
育苗中の花苗 |
埼玉県、さいたま市、OpenStreet(株)の協定によりシェアサイクルの実証実験を実施しています。この度、大宮第二公園に2箇所、第三公園に1箇所のポート(貸出用自転車の駐輪場)を設置しました。大宮公園内には既に2箇所のポートを設置しています。大宮駅周辺にも多くのポートが置かれ、借りたポートとは別のポートでの返却もできます。公園へお越しの際はシェアサイクルをご利用ください。
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貸出用の自転車(大宮第二公園) |
HELLO CYCLINGホームページのマップ |
夏の高校野球埼玉大会の開会式が大宮公園野球場で開催され、156校145チームが入場行進を行いました。今年は吹奏楽や声を出す応援が再開され、順調にいくと7月26日の準決勝、28日の決勝に向けて、熱戦が繰り広げられます。
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整列した各校の選手 |
祝辞を述べる大野埼玉県知事 |
大宮公園七夕Night+(主催:埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム分科会 都市公園の持続可能な利活用と環境保全に関する検討部会)が開催されました。大宮公園の水辺環境の改善や賑わい創出の取組の一環です。武蔵一宮氷川神社による七夕にまつわる祭事や、プレイベントでみなさんに作っていただいたロウソクの点灯など風情あるプログラム、また、水上イブニングライブやキッチンカー出店といった賑わいを創出する多彩なプログラムで、5千人ものお客様に楽しんでいただきました。
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キッチンカーやブース出店の賑わい |
七夕祭事「乞巧奠(きっこうでん)」 |
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水上イブニングライブ |
キャンドルナイト |
大宮公園エリアを中心に活動する官民連携の企業グループ「次世代につなぐ大宮公園検討グループ」による、デジタルサイネージの実証試験が始まりました。日本庭園入口脇に1台を設置して大宮公園に関する情報を放映をしています。まだコンテンツの内容が少ないのですが、これから充実させていきたいと思います。実証試験は来年3月までの予定です。
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木目枠のデジタルサイネージ |
情報を見る来園のお客様 |
大宮公園では、老木化したサクラの倒伏や枯死などに備えて、次の世代の苗木を育てています。サクラは実生や挿し木よりも、接木によって育てることが一般的です。接木には、大宮公園伝来のサクラを継承できるメリットもあります。昨年の6月に桜守の皆さんによって定植された苗木が、枝を伸ばして順調に生育しています。
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生育している苗木 |
接ぎ木した部分 |
子育て中のカイツブリで、6月20日記事の左側の写真の続報です。雛は4羽でピチピチとさえずりながらかなりの速さで泳ぎ回っています。営巣の場所は、下の記事のステージに割と近かったのですが、今泳いでいるのは、舟遊池の反対側の割と静かな場所です。
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集まった様子 |
親鳥の後を追う |
7月7日に開催される大宮公園七夕Night+の設営作業が行われています。写真は水上イブニングライブの浮きステージです。かなりしっかりとした構造に見えます。
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設営作業 |
水上ステージ |
梅雨の晴れ間の真夏日に、桜守ボランティアの活動がありました。今回はサクラの害虫防除です。コスカシバの幼虫がサクラの樹皮に穴をあけて入り込み、幹の内部を食害します。そこで、桜守のみなさんがサクラの木々を一本一本丹念に調査し、穿入口を見つけると針金を差し込んで中にいる幼虫を押しつぶしていました。次回の活動は9月24日の予定です。
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被害状況調査 |
幼虫の駆除作業 |
舟遊池の浮島で子育て中のバンのつがいです。2羽の雛が見られます。6月20日付けの記事(右側の写真)の続報です。
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親鳥の羽の下から雛が顔を出しています |
こちらの雛は歩いています |
月末の日曜日に大宮公園の内外を人力車が走っています。Bibli(旧大宮図書館)による、氷川参道の賑わい創出や大宮らしさの発信をめざした取組です。コースは氷川参道の二の鳥居〜三の鳥居間の往復と、大宮公園の時計塔まで走るコースの2種類があります。参道や公園の日本庭園の風景が人力車によくマッチしています。
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氷川参道を走る |
公園内の人力車 |
大宮公園七夕Niget+プレイベントがJRさいたま新都心駅コンコースで開催されました。廃油キャンドルづくりのワークショップや七夕の短冊づくりなどのブース出展のほか、大宮公園桜守のパネル展示もありました。大宮公園七夕Night+は、7月7日と8日に大宮公園舟遊池周辺で開催されますので、ぜひお越しください。
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コンコースに並ぶイベントブース |
願い事を書いた短冊の結び付け |
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作ったキャンドルは七夕の日に大宮公園で点灯します |
大宮公園桜守の活動紹介 |
各地でナラ枯れの被害が報道されています。カシノナガキクイムシという体長5mm程の昆虫が、幹に穴をあけて入り込むことがきっかけとなり、木の全体が枯死してしまいます。公園内のコナラにも兆候が見られたため、舟遊池北側の大径木2本に、幹をビニールで覆う予防措置を行っています。
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コナラの幹に巻いたビニール |
説明の掲示 |
舟遊池で営巣しているカイツブリの鳥の孵化が進んでいます。園路の近くに巣を作ったのは、カラスの害を避けるためかもしれません。一方右側の写真は抱卵中のバンで、6月16日に掲載した浮島の上に巣が作られています。どちらも無事に巣立ってほしいと願っています。
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雛に給餌するカイツブリ(6月23日撮影) |
浮島につくられたバンの巣 |
NACK5スタジアム大宮(大宮公園サッカー場)で学校総合体育大会兼全国高校総体サッカー大会埼玉県予選決勝が開催されました。今年度は、浦和南高校と武南高校の対戦です。スタンドでは両校を応援する高校生や保護者が多数観戦し、声援を送っていました。
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観客席 |
試合風景 |
舟遊池で「大宮池守」による自然再生や環境保全活動の一環として、アメリカザリガニの捕獲作業が行われました。5月27日に水中に仕掛けた罠を引き上げると、沢山のアメリカザリガニが入っていました。舟遊池ではかいぼりで水を抜き、3月まで池底の天日干しをしていましたが、泥中に潜った個体が残っていたものと思われ、地道な取り組みが続いています。
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箱罠の引き上げ作業 |
ザリガニと稚魚の選別作業 |
ルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズvs神奈川フューチャードリームズのナイトゲームが大宮公園野球場で開催されました。BCリーグには関東甲信越の8球団が参加しており、プロ野球ファームチームとの試合も開催されています。涼しい風が吹くスタンドに快音が響き渡り、ファンが熱心に観戦していました。
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バッターボックス |
スタンド |
舟遊池に2箇所の浮島を設置しています。ビオトープの浮島植生の手法を参考に、カキツバタを植えて、水質浄化の機能や水鳥の生息環境の創出を期待しています。営巣には至っていませんが、カモが羽を休める姿が見られます。
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マットを浮かべた浮島 |
浮島のカモ |
第19回大宮公園魅力アップ協議会を開催しました。この会議は、プロスポーツ団体や地域団体などが連携して、大宮公園や周辺地域の魅力向上や情報発信について話し合うために開催しています。会議では、夏から秋にかけて大宮公園で予定されているイベントや、公園の安全対策の充実に関して、活発な意見が交わされました。
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会議の様子 |
官民連携による取組の説明 |
本年度2回目となる埼玉西武ライオンズ公式戦が大宮公園野球場で開催され、小雨交じりの天気にもかかわらず、スタンドは1万7千人を超える満員の観客で熱気に包まれました。場外も飲食や物販など、様々なブースが出店され、長い列ができるほど好評でした。
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超満員のスタンド |
ブースが立ち並ぶ球場外周 |
スポGOMIワールドカップでは、ゴミ拾いにスポーツ的なルールを盛り込み、3人一組で集めたゴミの質と量を競います。世界20か国で開催されているとのことです。1時間の競技で大宮公園内がすっかりきれいになりました。8月4日には高校生の大会「スポGOMI甲子園埼玉県大会」が大宮公園で開催されます。
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大会本部前に参集する参加者 |
競技中の選手の皆さん |
大宮開催のプロ野球試合が久しぶりに開催されました。試合は西武の今井達也投手のノーヒットノーランを期待させる好投により、2対0で千葉ロッテマリーンズに勝利し、大観衆を沸かせていました。
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満員のスタンド |
試合風景 |
桜の見ごろも終わりに近づく中、お花見シーズン最後の週末となった大宮公園内の様子です。今年はお花見宴会が解禁となり屋台も復活して、コロナ禍前の半分ほどですが、観桜客が戻ってきました。花吹雪を楽しんでいただけたと思います。
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屋台が並ぶ園内 |
自由広場でのお花見 |
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