大宮公園 > 大宮公園の魅力アップ情報(令和元年10月~令和2年3月)
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掲載日:2024年4月2日
大宮公園の魅力や、大宮公園にゆかりのある団体のイベントなど、様々な情報を発信しています。
大宮公園のお花見には、例年約15万人の観桜客が来園し、園内は大変混雑します。そのため、今年のお花見では飲食を伴う宴会等の自粛をお願いしています。また、露店の出店や、桜のライトアップも行いません。これに伴い、このページでも、花見情報の掲載を休止させていただきます。何卒御理解くださるようお願いいたします。
暖冬の影響か、大宮第二公園の梅林の開花が例年よりも早く進んでいます。第二公園には約40品種約500本もの梅がありますが、紅梅は盛りを過ぎつつあり、白梅が見ごろを迎えています。第二公園では、2月22日土曜日から3月16日月曜日まで「第36回梅まつり」が開催されていて、大勢の花見客が来園しています。
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大宮第二公園の梅林 |
満開の白梅 |
JR東日本の「駅からハイキング」で、「盆栽のまち大宮 のんびり散歩」コースが始まりました。大宮駅を出発して氷川神社、大宮盆栽美術館などを巡る約5キロのコースで、大宮公園や小動物園が順路の中に入っています。沿道には氷川参道の手焼きせんべいや園内売店の甘酒など、順路に載っていないスポットもあります。コースマップを大宮駅中央改札前のインフォメーションセンターで配布しています。初春の一日、ゆったりと散策を楽しまれてはいかがでしょうか。
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JR東日本の「駅からハイキング」ホームページ |
コースマップの一部 |
大晦日の強風も収まり穏やかな元旦を迎え、大宮公園内も武蔵一宮氷川神社の初詣客で人通りが多くなっています。今年一年の園内安全を願い、破魔矢を大宮公園事務所カウンターに飾りました。
今年の干支は鼠です。左下の写真は大宮公園小動物園のモルモットで、干支のねずみとはイメージが違いますが、テンジクネズミとも呼ばれているため登場願いました。小動物園は1日から開園しています。また、歴史と民俗の博物館は2日から開館して企画展「縄文時代のたべもの事情」が始まります。お正月は大宮公園へお越しください。
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氷川神社の初詣 |
破魔矢 |
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可愛らしいモルモット |
咲き始めの梅林 |
大宮公園の梅林では、毎年この時期に剪定(せんてい)を行っています。梅の枝は伸びすぎるので、余分な枝を落として樹形を整え、花が咲きやすくします。植木職人さんの丁寧な手作業で、梅林にはパチンパチンという鋏の音が響いています。
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脚立上での剪定作業 |
鋏を入れる植木職人 |
関東地方に温かい空気が流れ込んだ影響で、大宮公園内にも濃霧が立ち込めています。前回10月30日の秋霧のときよりも濃いようです。水辺は一層視界が悪く、普段の大宮公園とは別世界です。
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霧の自由広場 |
対岸が霞む舟遊池 |
武蔵一宮氷川神社の大湯祭に合せて恒例の十日市が開催されました。氷川参道には縁起物の熊手を扱う露店が立ち並び、大宮公園内も大勢の参拝客が通ります。開運福守の熊手を求めて大宮公園事務所のカウンターに飾りました。新しい年も幸せな年であってほしいと願っています。
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露店が並ぶ氷川参道 |
開運福守の熊手 |
水温の低下に伴って水が澄んできたためか、ヒレナガニシキゴイの優美な姿が見られるようになってきました。
ヒレナガニシキゴイは、天皇陛下が皇太子時代の昭和52年に埼玉県水産試験場(現、埼玉県水産研究所)を御訪問の際、インドネシアのヒレの長いコイと日本のニシキゴイを交配してはどうかとの御提言をいただき、昭和57年に交配・作出されたものです。
日本庭園のヤマモミジも見ごろです。
大宮公園にお越しの際は、お足もとにお気をつけてご覧ください。
優美な姿で泳ぐヒレナガニシキゴイ |
ツワブキの黄色とヤマモミジの赤が美しい日本庭園 |
11月11日の記事で取り上げた風致地区の続きです。左側の写真は氷川参道で、大宮を代表する景観です。風致地区は大宮公園からこの参道まで続いています。右側の写真は、裏参道通りと呼ばれる大宮公園の園路兼市道で、両側のアカマツが海沿いのような景観を作り出しています。道路の右側は修景地といって、街並みと公園の景色を調和させる役割があります。
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氷川参道 |
裏参道通り |
土手町一丁目は旧中仙道の西側に位置する閑静な住宅街で、東端から大宮公園の緑を望める場所があります。雨上がりの日曜日、自治会の文化祭が開催されました。会場内には、書画や写真のほか、お茶席やうどんのコーナーもあり、和やかな雰囲気の催事でした。壁面をお借りして、大宮公園の年表と歴史写真のパネルを出展しました。
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生け花の展示 |
大宮公園写真集 |
県民の日のイベントとして、大宮公園の歴史解説板を探して園内を巡る「歴史探訪クイズラリー」を開催しました。参加者には、かつて来園した夏目漱石やベーブルースといった歴史的人物などのクイズを解いていただきました。また、「ふれあい動物園」では、大宮公園小動物園の動物たちが自由広場に出張してきました。右下の写真のケヅメリクガメは、びっくりするほど速く歩き、子供たちは次々と入れ替わり足のトンネルを作って歓声をあげていました。
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クイズラリー受付とゴール |
問題用紙を手に園内を巡る |
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モルモットとのふれあい |
ケヅメリクガメの股潜り |
大宮公園とその周辺は風致地区に指定されていて、景観や緑が保全されています。左側の写真、奥の緑は大宮公園の林で、手前の赤松は民地の樹木です。4階から5階の高さに育つ赤松を庭木として維持管理するのは大変な御労苦と思いますが、市民の皆様の御尽力で大宮の歴史的な景観が守られています。右側の写真は鎌倉市扇ガ谷で、「かまくら景観百選」にも選ばれてる景観ですが、並べてみても、大宮の街並みも美しいです。
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赤松のある街並み(大宮区) |
生け垣の続く道(鎌倉市) |
大宮第二公園の思いっきりスポーツを楽しむ、スポーツフェスタ2019が開催されました。大宮アルディージャの協力によるサッカーパークや、大宮公園小動物園の移動動物園などのほか、パークゴルフやヨガ、インボディ測定会など、多彩な種目や催し物が展開され、公園を訪れた皆さまに、秋の公園で楽しい時間を過ごしていただきました。
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ランニングバイクの大会 |
キックターゲット |
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チアリーディング |
移動動物園 |
秋晴れの絶好の遠足日和となっています。小中学校の遠足は、昭和の頃と違い、校外学習として授業の一環で実施されることが多いそうです。舟遊池の写生をしたり、公園北側にある歴史と民俗の博物館を見学して、公園内で休憩するという流れでしょうか。同博物館では11月24日まで特別展「子ども/おもちゃの博覧会」を開催しています。秋の一日、御家族そろって大宮公園へお越しください。
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日本庭園前で小休止 |
埼玉百年の森でお弁当 |
昨夜からの冷え込みで、早朝の大宮公園に濃霧が立ち込めています。いつもの見慣れた公園の風景と違い、向こう側が見通せないので、奥に何か知らない世界があるような気がしてしまいます。
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霧の自由広場を歩く |
対岸の排水塔が霞む舟遊池 |
2019大宮区民ふれあいフェアがソニックシティで開催され、大宮公園の歴史や桜守ボランティア活動、小動物園などを紹介するパネルを出展しました。午後からは、子供の工作教室を開催しました。大宮公園の松ぼっくりとサクラの枝を使った、ミミズクのペンダント作りです。順番待ちが出るほどの盛況で、参加したお子さんたちは、完成した可愛らしいミミズクに、素敵な笑顔を見せてくれました。
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大宮公園のパネル展示 |
ペンダント作りにチャレンジ |
大きな被害をもたらした台風19号が通過した明方、大気が澄み渡り、冬の星座であるオリオン座が白鳥池ごしに望めました。また、風が収まり鏡面のようになった舟遊池には朝焼けが映っていました。もうしばらくするとラジオ体操をする人々が集まってきます。
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メタセコイアの上に輝くオリオン座 |
舟遊池の朝焼け |
武蔵一宮氷川神社で、氷川雅楽会による観月雅楽演奏会が開催されました。今年は台風19号の接近に伴う雨で、会場を室内に移しての開催でしたが、客席から舞台が近くなった分、雅楽の繊細な表現が聞けたり、御神楽の流麗な舞を間近に鑑賞することができ、舞殿での開催とは違う魅力がありました。なお、氷川神社の許可を得て撮影しました。
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人長舞 其駒 |
浦安舞 |
公園内6か所に設置している園内案内板が痛んでいたため、この度リニューアル工事を行い、地図の部分を交換しました。大宮公園の敷地は四角形ではないため、園内を歩いていると方向感覚があやふやになることがあります。秋の観光シーズンを迎え、初めて来園されるお客様にもご参照いただければと思います。
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公園事務所横の案内板 |
案内図の部分 |
秋の夜空に細い二日月が浮かび、園内では虫の音が耳鳴りのように聞こえます。白鳥池対岸の武蔵一宮氷川神社からは、杜の木々の間から拝殿の明かりが見えて、かすかに雅楽の音が響いてきます。まもなく開催される観月雅楽演奏会の練習でしょうか。
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白鳥池から氷川神社を望む |
日本庭園のライトアップ |
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