大宮公園 > 大宮公園の魅力アップ情報(令和元年(平成31年)4月~9月)
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掲載日:2024年4月2日
大宮公園の魅力や、大宮公園にゆかりのある団体のイベントなど、様々な情報を発信しています。
彼岸を過ぎ、少しずつ空が澄んできたこの季節に、埼玉県茶道協会秋の茶会が、武蔵一宮氷川神社の勅使斎館で開催されました。3席設けられた茶席のうち、立礼席では表千家の茶会が開かれており、お道具類から菓子まで秋で統一された見事な茶席でした。茶道協会の皆様には、10月13日から14日に大宮公園自由広場で開催されるWABI SABI大祭典に、野点の席を出展してくださいますので、是非お越しください。
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勅使斎館入口 |
立礼席正面 |
自由広場からの夕陽が美しい日があります。木々の間にオレンジ色の空が輝いて、まるで山火事のように見えます。写真にすると色彩があせてしまうようです。実際の夕日はもっと美しいので、タイミングが合えば御覧いただきたいと思います。
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裁判所方面の夕日 |
残照の園路を歩く |
NACK5スタジアム大宮で大宮アルディージャ戦が開催され、大宮アルディージャが臨時シェアサイクルポート(駐輪場)を大宮公園内に設置しました。シェアサイクルはさいたま市が実証実験を行っており、市内にも多数のポートが設置されていて、スマホから登録と予約をすると、ポート間で自由に乗り降りができるとのことです。大宮公園へのアクセスの一環となればと思います。
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来場者がシェアしている自転車 |
シェアサイクルの案内板 |
3月から改修工事を行っていた、白鳥池西側園路の石畳を敷き詰める工事が終わり、本日から通行を再開しました。武蔵一宮氷川神社の裏口から日本庭園へ通り抜ける園路です。池沿いのフェンス設置工事はこれからで仮設の紅白の柵を置いてあり、池の浚渫工事も続けていますので、お気をつけてお通りください。
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通行を再開した園路 |
氷川神社裏口から日本庭園を望む |
サッカーJ2リーグの大宮アルディージャvsモンテディオ山形戦が、大宮公園内のNACK5スタジアム大宮で開催され、スタンドは1万1千人を超える観客で熱気に包まれました。ハーフタイムにはNACK初の試みとして、300発の打ち上げ花火が大宮双輪場から打ち上げられ、スタンドも夜空もオレンジ色に包まれました。
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スタンド越しに臨む打ち上げ花火 |
チームカラーと同じオレンジ色の閃光 |
さいたま市花火大会が大和田公園会場で開催されました。大和田公園は大宮第二公園の北側に接していて、大宮公園から打ち上げ場所までは約900メートル離れていますが、眩い閃光と大きな音が伝わってきます。混雑を避けて、大宮公園東駐車場で花火を楽しまれているお客様が大勢いらっしゃいました。
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打ち上げ花火その一 |
打ち上げ花火その二 |
台風一過のような夏空の下、夏の高校野球県大会の決勝戦が大宮公園野球場で開催されました。外野芝生席も開放した満席の客席からは、熱い応援が続きました。試合は11対2で花咲徳栄高校が山村学園高校に勝利し、埼玉大会初の5連覇を飾りました。
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一塁側花咲徳栄応援席 |
三塁側山村学園応援席 |
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答礼する花咲徳栄高校の選手 |
表彰式で整列した両校選手 |
夏の高校野球県大会の開会式が大宮公園野球場で開催され、152チーム163校が参加しました。今年の開会式は、日差しが少しあり、涼しい風が吹く、選手や観客にとって恵まれた気候の中で行われました。これから連日熱戦が繰り広げられ、順調に行くと、準決勝は7月27日に、決勝は28日に大宮公園野球場で開催される予定です。
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整列した各校チーム |
祝辞を述べる上田埼玉県知事 |
ボート池南岸の斜面は、人の背丈ほどある笹が生い茂っていましたが、本日、プロ集団によるボランティア活動で笹刈作業を実施していただきました。昨年の11月28日に続いて2回目の活動です。成果として、ベンチや、自由広場北側の園路からも、舟遊池の眺望が楽しめるようになりました。また、池の南岸の風景が一変し、水辺の美しい景観がよみがえりました。
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笹刈後のベンチ |
笹刈前のベンチ |
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笹刈後の眺望 |
笹刈前の眺望 |
本年度2回目、通算105回目の桜守ボランティア活動が行われました。今回の活動は、ひこばえ取りと、害虫の駆除作業です。ひこばえは木の幹や根元から生える余分な小枝で、樹勢を悪くするため剪定します。また、コスカシバという蛾の幼虫が、樹皮の下に潜り込んで材(幹の部分)を食い荒らすため、幹の穴に千枚通しを入れて圧殺します。
次回の活動は大宮公園樹木勉強会で、7月7日(日曜日)に開催予定です。どなたでも参加できますので、御興味のあるかたはお問い合わせください。
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ひこばえを取り除く桜守のみなさん |
害虫の被害状況調査と駆除作業 |
大宮国際動物専門学校国際海洋・飼育学科の学生が、舟遊池で生物調査と水質調査を行いました。同校では本年度も3回の調査を行い、湖沼の生態系や水質の推移を観察しています。指導にあたっている先生からは、スジエビやモツゴなどの在来種が順調に繁殖しているとのコメントがありました。
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ペットボトルで作った採水器を投入 |
試験薬を用いた水質検査 |
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水生生物の試験採取 |
採取したテナガエビ(調査後放流しました) |
初夏とはいえ真夏のような本日、幼稚園の遠足で千名近い園児や保護者のみなさまが来園しており、観桜期以来の賑わいとなっています。自由広場で遊んだりお弁当を食べて、小動物園を見学するというのが定番のコースになっています。大宮公園には芝生の広場がありませんが、今日のように最高気温の予報が30度を超えるような日は、桜の木陰の自由広場のほうが使いやすいかもしれません。
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自由広場での遠足の様子 |
児童遊園地を歩く園児の列 |
昨日から、日本庭園の南側にある白鳥池の浚渫(しゅんせつ)作業を行っています。水中の汚泥を太いホースで吸引し、スクリーンで濾し取り、ローラーで脱水して、水分を池に戻す工法です。浚渫する面積は、白鳥池西側の園路沿いのわずかな部分ですが、落ち葉の堆積が多い場所ですので、池の水質改善への効果を期待しています。
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いかだ(作業台船)を使った汚泥の吸引作業 |
プラントから排出される脱水された汚泥 |
高校野球の春季関東大会が、本年度は埼玉県の主管により、県営大宮公園野球場ほかで開催されています。出場しているのは、1都6県の大会で上位の成績となった19校で、埼玉県からは山村学園、浦和実業、春日部共栄、東京農大第三の4校です。日程が順調に進めば、決勝戦は5月22日10時から、県営大宮公園野球場で開催される予定です。
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三塁側高崎健康福祉大学高崎高校の応援席を望む |
球場入口脇の組み合わせ表 |
昨年の9月からかいぼりによる池底の天日干しを行っている氷川神社の神池で、汚泥の浚渫作業が始まりました。天日干しは水の富栄養化の抑制に効果があるといわれていますが、浚渫により汚泥そのものを除去することで、一層の水質改善を図り蛍が生息できる池を目指しているとのことです。かいぼりの間、大宮公園の白鳥池でお預かりしていたコイは、神池に隣接する氷川神社のひょうたん池に移されました。
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大型車両による汚泥の吸引 |
泥が深く困難な浚渫作業 |
ゴールデンウイークの5月3日から5日にかけて「大宮盆栽ウイーク」がさいたま市北区盆栽町一帯で開催されました。今回の盆栽ウイークは即売会のほか、盆栽カフェや生徒が育てた盆栽の展示など多彩な内容で、各会場をめぐる盆栽四季のみちは、訪れた盆栽愛好家や観光客で歩きにくいほどの人出がありました。氷川神社、大宮公園から大宮盆栽美術館に至るこの地域は、2020年東京オリンピック、パラリンピックに向けて、和の文化を発信して内外の観光客に楽しんでいただく取組みを進めています。
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盆栽四季のみちに展示された盆栽 |
邦楽の演奏やお茶席の出店があった盆栽四季の家 |
風もさわやかな好天に恵まれた連休の一日、埼玉県茶道協会の主催による春の茶会が、武蔵一宮氷川神社の勅使斎館と呉竹荘を会場に開催されました。3席設けられた茶席は、神社の重厚な建物の中、おもてなしの心が通う和やかな雰囲気でした。茶道協会のみなさまには、秋に大宮公園で開催されているWABI SABI大祭典で野点の茶席を出展いただいており、こちらも好評ですので、今年もお楽しみに。
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和服姿の参会者で華やかな雰囲気の勅使斎館前 |
和やかな雰囲気の茶席 |
大宮開催の埼玉西武ライオンズ戦の第1戦が大宮公園野球場で開催され、球場内は春とはいえ肌寒い中、1万6千人を超える観客の熱気に包まれました。
試合は、東北楽天の2ランホームラン、埼玉西武の3ランホームランが飛び交う打撃戦となり、6対7で惜しくもライオンズが破れました。
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ナイター照明が輝く球場内 |
球場外のにぎわい |
今年の桜シーズン2回目の週末を迎え、好天に恵まれたこともあり、本日も大宮公園へ本当に大勢の観桜客がお越しになっています。ソメイヨシノの花びらが散りゆく中、皆さま思い思いに行く春を楽しんでいるように感じられました。
桜のライトアップと屋台の出店は、明日4月7日が最終日となります。明日もさいたま市は晴れの予報で、今年最後の花見の日曜日になると思われます。
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花見客でいっぱいの自由広場 |
舟遊池沿いの桜並木 |
今日のさいたま市の最高気温は23度を超え、日中は上着がいらないほどの陽気になりました。
この暖かさで、自由広場のソメイヨシノは散り続けていますが、今年の桜は長持ちで、まだたくさんの花が残っています。夜になっても気温があまり下がらず、20時を過ぎても2千人以上の夜桜見物のお客様で賑わっています。
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朝のソメイヨシノの様子 |
夜桜見物で賑わう自由広場 |
本日も麗らかな日差しの、よいお天気に恵まれました。
大宮公園自由広場のソメイヨシノは満開を少し過ぎ、今日あたりから散り始めています。園内は週末ほどの人出はなく、のんびりと散策や花見を楽しめる雰囲気です。舞い落ちる花びらの様子が風情のある光景になっています。
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自由広場に積もり始めた花びら |
園路を歩く方 |
昨年度に引き続き、今観桜期6回目の花見情報をお伝えします。
満開の週末を過ぎ、大宮公園は少し落ち着いた雰囲気になっています。昨夜の風の影響もほとんどなく、ソメイヨシノは満開が続いています。本日も良い天気に恵まれ、桜の花が光り輝くような光景です。
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晴れた空に映える満開の桜 |
輝いて見える桜の花 |
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