トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和5年9月定例会 > 令和5年9月定例会 一般質問・質疑質問・答弁全文 > 10月3日(火曜日) > 高橋稔裕(自民) > 令和5年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(高橋稔裕議員)
ここから本文です。
ページ番号:243892
掲載日:2023年10月20日
Q 高橋稔裕 議員(自民)
県道久喜騎西線バイパスの整備については、現在進めている区間で事業を終えるのではなく、西は志多見、羽生、行田、東は久喜市内や大利根、旧栗橋との接続を念頭に進化させていくことが命を守る道としてバイパス効果を大きく発揮されるものと考えるところです。
東側、花崎水上公園までの下高柳工区につきましては、急ピッチな工事に敬意と感謝をお伝えいたします。西側、市道148号線から県道礼羽騎西線、いなほの湯までの上高柳2工区については、令和4年度は用地取得に着手してまいりますとの答弁を昨年いただきました。地元地権者も、もろ手を挙げて賛成です。
この部分まで早期に工事を進めていただきたく、県道久喜騎西線バイパス上高柳2工区の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 金子勉 県土整備部長
県道久喜騎西線バイパス上高柳2工区は、加須駅にアクセスする加須市道148号線から県道礼羽騎西線までを東西に結ぶ、延長約1.3キロメートル区間でございます。
令和元年度から事業を進め、これまでに測量や設計を行い、令和4年度から用地取得に着手いたしました。
現在の用地買収率は63パーセントとなっております。
今後も地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、用地取得を進めるとともに、用地がまとまって確保できた箇所から、順次、工事を実施してまいります。
引き続き、地域の活性化に資する県道久喜騎西線バイパスの整備を推進してまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください