令和5年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文（関根信明議員）

 JR川越線複線化等に対する今後の展開について-JR川越線利便性向上推進協議会の役割について-

Q　関根信明　議員（自民）

本会は、埼玉県、さいたま市、川越市で構成され、再びオブザーバーとしてJR東日本が参加し、JR川越線の複線化に関する検討に向けた環境整備、その他同線の利便性の更なる向上に資する取組の推進を図ることを目的とした協議会であり、令和5年3月23日には、同協議会の1回目の会議がウェブで開催されました。
そこで、この推進協議会の役割についてどのように考えるか、企画財政部長にお伺いいたします。

A　中山貴洋　企画財政部長

川越線の利便性の更なる向上を図るためには、沿線自治体によるまちづくりや観光振興、JR東日本による羽田空港アクセス線の早期整備など、関係者がそれぞれ取組を推進することが必要でございます。
その上で、これらの取組をより一層強化、加速していくためには、関係者が一体となって連携・協力することで、相乗効果を発揮していくことが重要です。
その観点から、本協議会の役割は、構成団体が相互に連携・協力するための情報共有及び調整機能を果たす点にあると認識をしております。

 

• 上記質問・答弁は速報版です。
• 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
• 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。