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掲載日:2023年7月14日
Q 伊藤はつみ 議員(共産党)
生活困窮世帯に県教委は貸出し用タブレットを用意されたはずです。ところが、私の周りの保護者や高校生は知りませんでした。貸出し用タブレットが活用されず、高額なタブレットを無理に購入することになった家庭があるとも、既に新聞等で報じられています。
生徒、保護者に対して貸出し制度の周知徹底が必要だと考えますが、教育長どうでしょうか。
A 日吉亨 教育長
経済的理由によりタブレット等の購入が困難な生徒が一定数いることを踏まえ、県では、貸出用タブレットを公費で整備しております。
この貸出用タブレットについて、生徒や保護者に周知が徹底されることは大切なことでございます。
昨年度は、中学校3年の生徒と保護者向けに配布したリーフレットに、貸出用タブレットについて記載するとともに、県ホームページにも掲載し、周知してきたところです。
今年度は、複数回実施される中学校での進路に関する三者面談の機会などを捉え、リーフレットを活用しながら、中学校3年の生徒と保護者に届くよう丁寧に説明してまいります。
また、県立学校におきましては、保護者に対して、学校説明の場やホームページ等を通じて、タブレットの活用方法の説明とともにタブレットの貸出に関する説明も丁寧に行うよう指導してまいります。
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