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掲載日:2022年3月30日
Q 渡辺 大 議員(自民)
本県のような事件においては、とりわけ関わりのあった地域の在宅医療の方々の精神的ダメージは極めて大きいものがあります。そこで、今回のような被害が発生した場合のグリーフケアに対する県としての支援の考えを保健医療部長に伺います。
A 関本建二 保健医療部長
議員お話のグリーフケアは、例えば身近な人との死別による深い悲しみから立ち直れるよう、寄り添い支援していくことです。
今回の事件では、在宅医療関係者からは、他人ごとではなく非常に衝撃を受けていると聞いており、議員御指摘のとおり、こうした方々へのグリーフケアなど心のケアは大変重要であると考えております。
県では、心のケアに関しては、県立精神保健福祉センターや保健所において、精神保健福祉士や公認心理師などの専門職が様々なメンタルヘルスの相談に対応し、必要に応じて医療機関への受診などを支援しております。
こうした取組について、在宅医療関係の方々に対し周知してまいります。
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