トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 秩父地域振興センター > 10月29日~30日「あしがくぼウイスキー学校」 主催者インタビュー
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掲載日:2024年3月15日
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毎年2月に秩父市内で開催される「秩父ウイスキー祭」。イチローズモルトをはじめ
世界中のウイスキーを味わうことができる、冬の秩父を代表するイベントの一つです。
このイベントを企画運営する「秩父ウイスキー祭実行委員会」は、本年10月下旬に
「あしがくぼウイスキー学校」というイベントを初めて開催します。
実行委員会の代表を務める横田武志さんにお話を伺いました。
【秩父ウイスキー学校実行委員会 代表 横田武志さん】
――「あしがくぼウイスキー学校」とは、どのようなイベントですか。
横瀬町のあしがくぼ笑学校で、2日間にわたりウイスキーに関する様々なことを「授業形式」で楽しく学んでいただこうというイベントです。
――「授業」の内容を教えてください。
サントリースピリッツ(株)で技術研究に携わる方など、ウイスキーづくりの現場で活躍する人達をお招きし、ウイスキーの製造工程や歴史など、文献にはない”生々しい話”を語っていただきます。
【あしがくぼ笑学校の風景。昭和レトロが漂う雰囲気】
――普段めったに聴くことのできない、貴重なお話ですね。
さらに、多くの業界関係者(バーデンダー、バイヤー等)が学校内を歩いていますので、気軽にトークを楽しめます。大きなイベントでは味わえない醍醐味ですよ。
フリーテイスティングの時間も設けていますし、「給食」では秩父の郷土料理を予定しています。
【イベントの時間割。主催者の遊び心が詰まっている】
――どのような方に参加していただきたいですか。
ウイスキーが好きな方、特にウイスキーの製造に関する細部や、製造に関わる人たちの想いに関心がある方は、ぜひ参加していただきたいです。
――このイベントを企画したきっかけは何ですか。
日本でも、ウイスキーに携わる人達の尽力などにより、ウイスキーのすそ野がかなり広がりました。次は、すそ野の頂点を高めたいと思い企画しました。
そして、このイベントが、参加者同士の友好を深める場になればと思っています。"卒業"後も同窓会を開いてもらえれば嬉しいですね(笑)。
――まさにウイスキーを通じた縁ですね。
多くの人に秩父に来てもらえれば、地域の活性化にもつながります。参加者の皆さんにイベントを楽しんでもらい、結果として地域貢献につながれば良いなと思っています。
【横田さんが経営する「BAR Te・Airigh(バーチェアリー)」には国内外のウイスキーが並ぶ】
――次回の「あしがくぼウイスキー学校」はどうお考えですか。
今後も続ける予定でいます。私たちは「秩父ウイスキー祭」で生みの苦しみを経験しています。ウイスキー学校を1回で終わらせるのはもったいないです(笑)。
――最後に一言お願いします。
堅苦しくない楽しいイベントです。ウイスキー好きな方の参加をお待ちしております!
取材日 2019年10月3日
~イベント概要~
イベント名:あしがくぼウイスキー学校
日時:令和元年10月29日(火曜日)・30日(水曜日)
会場:あしがくぼ笑学校(西武秩父線芦ヶ久保駅より徒歩5分)
チケット代:13,000円(2日分)
募集人数:160人
主催者:秩父ウイスキー祭実行委員会
※イベント内容や申込方法等の詳細は、以下をご確認ください。
https://www.facebook.com/chichibu.whisky.matsuri/
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