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掲載日:2024年6月24日
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「平成24・25年度埼玉県地震被害想定調査報告書」で、『相対的な液状化しやすさ』と『5つの想定地震ごとの液状化予測結果』を確認することができます。
以下に、上記報告書から液状化の想定に関する部分を抜粋したものを掲載しています。より詳細な内容について確認したい方は、上記報告書でご確認をお願いします。
液状化がしやすい箇所は、地震動がそれほど大きくなくとも、液状化が発生する可能性が高いことを意味しています。埼玉県では、西部に山地、東部に低地が広がることから、全体的な傾向として、東部の荒川低地及び中川低地においては、相対的に液状化しやすくなっており、これに対して西部の山地では全体的に液状化しにくくなっています。
「平成24・25年度埼玉県地震被害想定調査報告書」では、以下の5つの地震を想定地震としています。
なお、5つの想定地震ごとの液状化予測結果については、「埼玉県地震被害想定調査被害分布図について」のページで地図を拡大・縮小してご覧いただくこともできます。
また、平成26年4月2日に取組を開始した「さいたま減災プロジェクト」のページでは、液状化可能性分布図と避難所位置図などを重ね合わせた地図を閲覧することができます。
想定地震の断層位置図
東京湾北部地震(M7.3)
茨城県南部地震(M7.3)
元禄型関東地震(M8.2)
関東平野北西縁断層帯地震(M8.1)
破壊開始点が北の場合
破壊開始点が中央の場合
破壊開始点が南の場合
立川断層帯地震(M7.4)
破壊開始点が北の場合
破壊開始点が南の場合
地震による建物倒壊や液状化の危険度を地図上に表したものを地震ハザードマップといいます。
お住まいの市町村ハザードマップを確認しましょう。
県内市町村の地震ハザードマップ掲載ページへのリンク集(危機管理課ホームページ)
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