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掲載日:2024年7月22日
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平成30年12月18日(火曜日)に、川口市立安行小学校で、統計課職員による出前授業を行いました。
実際の気象データを使った棒グラフなど具体的な形で統計グラフの利点に触れるとともに、棒グラフのポイントについて学習する1時間(45分×1コマ)の授業を3年生4クラスに実施しました。
統計グラフに興味を持つ |
同じ小学生の作品を見せることで、小学生でも統計グラフを上手に使えるんだということを示唆し、身近に感じさせる。 |
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棒グラフを学習する意義を知る |
教科書の事例は非常に簡単なので、表をグラフ化する利点は感じにくい。そこで、実際の気象データをグラフ化して見せ、可視化の意義を実感させる。 |
棒グラフの正しい作り方を復習する |
明らかに誤っている様々な棒グラフを見せ、間違いを発見させることで、達成感を抱かせるとともに、グラフ作図上の決まりごとの意味を実感させる。 |
棒グラフの読み取りを体験する 初見のグラフから気付いたことを発表させる。 |
過去にさいたま市で実施した小学3年生対象の出前授業の素材を使い、予備知識のない棒グラフからでも様々なことが分かるという体験を通じ、統計グラフの威力を再確認させる。 |
統計グラフコンクール入賞作品の優れた点を学ぶ 統計グラフを巧みに活用している事例を紹介する。 |
統計グラフコンクールの入賞作品は、どのようにグラフを活用しているのかを説明することで、統計的探究手順(PPDACサイクル)の基礎に触れさせる。また、楽しい作品を紹介する事で、コンクールのPRにつなげる。 |
まとめ |
統計グラフの学習は、とても大切なものであるということに気付けるよう助言をする。 |
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