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掲載日:2024年7月22日
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平成27年3月4日(水曜日)、さいたま市立白幡中学校で、統計課職員による、出前授業が行われました。
数学科の藤田先生と一緒に、1年6組の生徒達と1時限(50分)の授業を楽しく行いました。
「統計って何だろう? グラフ作成を通じて 少子高齢化について考えてみよう」というテーマで、少子高齢化の現状について考えました。
平成7年と22年の国勢調査のデータを使って、各都道府県の年齢3区分人口の割合を比較するグラフを作成し、どの都道府県がどのくらい少子高齢化が進んでいるのか調べました。
グラフの作成作業を通じてグラフにすることの利便性を学習し、資料を整理する力や資料を読み取る力を身につけるとともに、統計を身近に感じることをねらいとした授業です。
1アンケート結果を発表する。 |
事前にとっておいたアンケート結果を発表する。 |
2少子高齢化について確認する。 子どもの数が減っている。 |
65歳以上を高齢者ということなど、基本的な知識を確認させる。 国勢調査に触れ、本時は年齢を3区分に分けて考えていくことを伝える。 |
3課題を提示する。 各都道府県の少子高齢化についてグラフを用いて比較してみよう。 |
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4課題を把握する。 |
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5課題を解決する。 北海道、東京都、大阪府、新潟県、沖縄県、広島県、長野県、福岡県、秋田県 |
埼玉県を例にならって、グループで選択した都道府県について各自グラフを書かせる。 |
6発表する。 |
各都道府県の結果を考察させ、比較させる。 |
7まとめる。 |
埼玉県の少子高齢化について、現在の取り組みや今後の予想などについて説明する。(T2)【統計課職員】 |
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