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掲載日:2024年12月1日
大宮公園内の花や樹木の見頃情報をお知らせしていきます。
公園事務所北側のイチョウの黄葉が見頃です。今年のイチョウは進み具合に差があるようで、既に落葉が進んでいる木もあれば、まだ黄緑色の部分が多い木もあります。
NACK5スタジアム側から |
公園事務所北側の園路から |
11月も下旬となり、今週末と来週末が大宮公園のモミジの見頃です。日本庭園のモミジは色づきが進んでいて、緑色の色素がもう少し抜けると、より鮮やかな色になります。
南側入口 |
日本庭園東屋 |
日本庭園池沿い |
日本庭園北側 |
冬の花のご紹介です。野球場正面入り口で咲いているツバキの仲間です。大宮公園ではカンツバキと見ています。幾重にも重なった純白の花がとてもきれいです。
ツバキの木 |
花のアップ |
週末の日本庭園の様子です。紅葉は前日よりも少しだけ進んでいます。今日は陽気がよく武蔵一宮氷川神社への七五三の参拝もあり、多くのかたが公園を訪れたり日本庭園を散策したりしています。
日本庭園北北川の園路 |
池沿いのモミジ |
本日の日本庭園の様子です。紅葉の進み具合についてのお問い合わせを何件かいただいております。サクラの開花と違って説明が難しいのですが、三割ぐらいとお答えしています。
庭園内の様子 |
紅葉が進んでいるモミジの木 |
白鳥池のメタセコイアの紅葉が少し進みました。下の枝から上に向けて、次第に変色していく様子です。朝日を受けて輝く様子がきれいです。
朝日を受けて輝く木 |
水面に下がる枝 |
本日の日本庭園の様子です。ツワブキの黄色い花が庭園内のいたるところで咲いています。紅葉は一昨日からさほど進んでいません。既に色づいているモミジの葉も、ピーク時にはもっと鮮やかな赤色に染まるはずです。
東屋の手前 |
東屋近く |
日本庭園北側のナンテンが真っ赤な実をつけています。先月、庭園内の低木を剪定したため枝は短めです。縁起木らしい色合いです。
一部の枝だけ実っています |
真っ赤な実 |
日本庭園のモミジが色づき始めています。今日は天気の良い日曜日で、大勢のお客様が庭園内を歩いています。一番の見頃は12月上旬ですが、度々訪れて紅葉の移り変わりを見るのも楽しいです。
上の池沿いのモミジ |
東屋近く |
百年の森の様子です。ケヤキの紅葉は鮮やかな色ではないのですが、日差しを受けるときれいに輝いて見えます。
武蔵野らしい風景 |
ケヤキの枝 |
南側入口脇のモミジの紅葉が進みました。11月8日の記事と比べると大分染まっています。さらに進むと、より鮮やかのな紅色になります。
低木はオタフクナンテンです |
赤くなった枝 |
イチョウの黄葉がだいぶ進んでいます。日本庭園東側の木は見頃になり落ち葉掃きもしています。本日は、武蔵一宮氷川神社に七五三のお参りをする家族連れが大勢、園内を歩いています。
日本庭園東側 |
児童遊園地入口付近 |
白鳥池のメタセコイアの葉色が、少しだけ変わってきました。朝日を受けて黄色味がより強くなっています。見頃は11月の下旬で、ほとんど枯葉色の中にわずかに赤味があり、朝日に輝く姿が見事になります。
写真左側が東の方向 |
白鳥池の水面に下がる枝 |
時計塔広場から舟遊池に降りていく途中にあるハゼノキで、周囲の松葉の中で鮮やかさが目立ちます。ウルシ科の植物ということで、赤色が強いのでしょうか。
背後は舟遊池の水面 |
初冬の空を背景に |
ユッカランが二度咲きしています。場所は東駐車場の産業道路沿いの緑地帯の中で、ちょっと見つけにくいところです。春の花の様子を5月13日の記事で紹介しました。園内の他のユッカランの株に、花は見られません。
すくっと立った花柱 |
春と同じような沢山の花 |
大宮第二公園への連絡遊歩道「はなみずき通り」の紅葉です。立冬を過ぎ、紅葉はかなり進み葉の色は濃くなっています。初冬の日差しを受けて、並木道が輝いているように見えます。
赤く輝く木々 |
初冬の空を背景に |
モミジの紅葉がはじまりました。南側入口のこの木は、日当たりのせいか紅葉の進み方が早く、11月下旬には真っ赤に染まります。現状は、少し色づいた程度です。
オタフクナンテンの記事と同じ場所です |
初冬の空を背景に |
日本庭園東側のイチョウの黄葉がまた少しすすみました。10月17日の記事の写真と比較すると、黄色の部分が増えています。でも、写真右側のイチョウは緑のままで、公園内の他のイチョウも大体同じように緑です。
左右のイチョウ |
上のほうの色が濃くなっています。 |
南側入口のオタフクナンテンです。きれいな色の低木で、和洋どちらの景観にもマッチするので、ツバキのような中木と組み合わせて、二段仕立ての植え込みにしているのを見かけます。
南側入口 |
日本庭園のナンテンとは姿が違います |
南側入口の花壇でコキアが色づいています。施肥や潅水に手がかからないこともあり、各地の公園では数千株を育てて景観をつくりあげています。大宮公園のコキアはわずか数株ですが、きれいな発色で来園される方の目を引いています。これも紅葉の一種と思います。
裏側は白鳥池 |
トサカノリのような色 |
日本庭園の花をもう一つ、ツワブキです。庭園内各所に黄色い花を咲かせていて、中でも水辺の様子に風情が感じられます。春先の花柄は食べられるそうで、各所の薬用植物園で大切に育てられているのを見かけました。
流れ沿いに咲く花 |
菊を思わせる花 |
日本庭園に季節外れのツツジが咲いています。昨年も9月末ごろに咲いていたので、二度咲きしやすい株なのでしょう。ヤマツツジと思います。今年4月16日の記事の左上の写真と同じ木で、春に比べると葉が少し寂しいです。でも、ひっそりと咲くよう様子が秋の風景に似合っています。
白鳥池沿いの園路からも見えます |
花のアップ |
秋の花、コスモスです。白鳥池脇の花壇に植えています。園地管理を委託している造園業者さんが、事業提案として造成・管理している花壇です。石畳の照り返しが強い場所にあるため、手作りの簡易潅水装置を備えています。DIYで設置できる造りですので、ご家庭の花壇の参考になさってください。
白鳥池を背景に |
花のアップ |
紅葉がまた少し進みました。ケヤキは枯れて茶色くなる印象ですが、右の写真では夕日に照らされて赤く染まっています。左の写真は白鳥池脇のイチョウで黄葉が進んでいます。一方、児童遊園地前のイチョウはまだほとんど緑色です。
ケヤキ |
イチョウ |
大宮公園ではススキをあまり見かけません。写真は西駐車場と舟遊池の間の通路沿いに生育している株です。雑草刈取から漏れてしまい生えているというのが実態です。
青空を背景に |
池面を背景に |
小動物園内に咲いている高さ1mほどの白く大きな花で、ランのような華やかさです。県の園芸相談員のかたに種類を伺ったところ、ホワイトジンジャーでした。ハワイでよく見られ寒さに弱いのですが、最近は近辺でも路地植えを見かけるそうです。
花のアップ |
背景はフライングケージ |
続きましてハナミズキの紅葉です。秋雨のはっきりしない天気の中、公園事務所構内の木が鮮やかに発色しています。右の写真には赤い実が一つだけ写っています。
木全体が染まっています |
特に進んでいる枝 |
事務所脇のイチョウの黄葉が進んでいます。一部の枝から次第に染まっていく様子です。昨年は11月下旬が一番の見頃でした。また時期を見て報告します。
斑に進む黄葉 |
特に進んでいる枝 |
サクラの根元にノギクが小さな群生をつくっています。ヨメナのようです。昨年は点々と見られただけだったので、広がっています。雑草刈り取りがノギク成長のタイミングに合ったのでしょうか。薄紫糸の繊細な花びらです。
小さな群生 |
薄紫色の花 |
秋の野草の紹介で、今回はイヌタデです。自由広場の園路沿いで見かけました。昔からある種類で、背丈も低く、上品な赤色の穂で、路肩に立っていると安らかな気分になれます。
赤飯色の穂 |
密集している場所 |
NACK5スタジアム大宮の脇にあるイイギリです。紅色の実をつけますが、今年も撮影が遅れて、少し茶色がかかっています。スタジアムからは大宮アルディージャベントスの試合の歓声が響いてきます。
NACK5スタジアムを背景に |
赤い実 |
小動物園裏側のキンモクセイです。この一帯でミミズクが営巣することがあり、樹木の剪定を控えているため、欝蒼とした雰囲気です。
橙色の花 |
手前は小動物園外灯のサルのオブジェ |
含翠楼跡地の木にツルが絡まっているカラスウリで、橙色の実がなっていたので気づきました。実は薬用に用いられることもあるそうですが、育てているわけではなく、樹木管理の手が回っていないため繁茂している状況です。
木に絡まっているツル |
つややかな実 |
秋の長雨でキノコが発生中です。左の写真のキノコは高さが50cm以上ありポールのような形です。両方とも草刈り直後の園地で急に大きく成長していて不気味です。安全のため触れないでください。
高いキノコ |
百円硬貨と対比 |
この時期に園内を巡回していると芳香で木の存在を思い出します。野球場正門付近の園路の少し奥まったところにあります。二日前よりも香りが薄れているので、花の見頃を過ぎつつあるようです。
ギンモクセイの枝 |
茶色がかってきた花 |
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