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掲載日:2023年1月4日
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子ども大学は、2002年にドイツのチュービンゲン大学で始まり、ヨーロッパに広がりました。2009年(平成21年)3月には、日本で初めて「子ども大学かわごえ」が誕生しました。
埼玉県では、この取組をモデルとして平成22年度から、子供の学ぶ力や生きる力を育むとともに、地域で地域の子供を育てる仕組みを創るため、子ども大学の開校を推進し、平成28年度には県内全域に広がりました。
各子ども大学では、大学のキャンパス等を会場に、大学教授や地域の専門家等が講師となり、子供の知的好奇心を刺激する講義や体験活動が行われています。
また、各子ども大学においては、NPOや自治体が運営の母体となったり、大学や団体、自治体等が実行委員会を組織したりと「地域の教育力」を結集した運営が行われています。
平成28年度からは、この子ども大学の組織と内容を充実させるため、「異年齢交流モデル事業」と「広域化モデル事業」を実施する子ども大学への支援を行い、その成果を広めていくことで、各地域で生涯学習を担う人材の育成につなげていく「生涯学習を担う未来人材育成プロジェクト」事業に取り組みました。
平成29年度からは「外国人交流モデル事業」を実施する子ども大学への支援、平成30年度からは「特別支援子ども大学」開校の支援を行っています。
日時 令和2年2月15日土曜日13時15分開会(12時30分受付開始)
会場 埼玉県民健康センター大ホール
5年以上自立運営している子ども大学の運営団体への感謝状の贈呈、子ども大学の実践発表(特別支援子ども大学2校)、内田 伸子 氏(お茶の水女子大学 名誉教授)による特別講演「子育てにもう遅いはありません~どの子も伸びる共有型しつけのススメ」、子ども大学アドベンチャープログラムについての講義を実施しました。
各モデル事業等の実践については、下記を御覧ください。
各モデル事業等の実践については、下記を御覧ください。
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